大浄化について

■大浄化ってそもそもくるの??
大浄化ね、いつ来るんでしょうね。迷いますね、とても迷います。どうなっとるんだと。気をもんじゃいますよね。御論文を読んでたらそのとおりになってないじゃないかって思っちゃんうんですよね。神の経綸について人間如きがあーだこーだ気を揉むのは僭越至極無礼千万なわけですが、どうしてもどうなってるんだろって思います。明主様御在世当時の専従者が明主様に「大浄化は何時来ますか??経綸はどうなりますか??」と質問された際、明主様は「人間が神様の経綸について気を揉むのは僭越なことで、キミは自分の人生が幸福ならそれでいいのではないか??」と返されるわけですね。こういう部分って現代人にもあるわけです。どういうことかというと、人類滅亡系の陰謀論が好きな人ってそもそも自分が幸福を感じてなくて、それだったらいっそのことみんな一緒に滅亡しちゃってリセットしてしまいたいって思っちゃう。明主様はそういうのをパッと見抜かれて、「いや、ただ単にキミが今の現状に不満なだけでしょ。」ということを諭されるわけなんです。まあそういう部分はあるのを認めつつも、その部分は一旦置いておいてですね、大浄化とは何なのかというところを御論文と現実世界の現状とを照らし合わせながらですね何となくこうなんじゃないかなというところを考察しようと思うんですよね。

御論文って正しくないのかな??あれだけ口酸っぱく言われてた大浄化って何なんだろう、結局起こらないのかな、もしかしたらもう大浄化は済んじゃったんじゃないか、今の現状はいったいどういうステージなんだろう、薬毒薬毒っていいながらわりとみんなピンピンしてるけどな、何がなんだかよく分からなくなってきたな、なーんて気持ちになります。ただやはり御論文、御教え、御講話などをつぶさに検討しつつ現代社会と照らし合わせると、なんとなく見えてくるものがある。そろそろ近いなと思う。大浄化ですね。そろそろ近い。明主様の当時でもそろそろ近いと言われてた、しかしそれは、人類救済のための準備期間を含めるとホントに時間が足りない、どれだけ入念に準備しても間に合うか分からない、もしかしたらほぼほぼ救えないかもしれない、そのような焦りが多分に含まれた、”そろそろ近い”であったように思うのです。

なぜなら大浄化を越せるような身体づくりをしよと思い立ったとします、そうしますと、だいたい浄霊を抜きにしても三代かかると明主様は言われました。それも医薬や食品添加物を抜いて徹底した場合で、当人、子、孫と三代かかるのです。順調に20年ずつ世代交代したとしても60年、今の晩婚化の影響など考えると30年×3で90年ですかね、まあそれぐらいかかるのです。明主様御在世当時から徹底した御家庭ならギリギリ間に合うような計算でしょうか。そのような時間スケールでいうと、本当に間に合うかどうかの焦りがあったと思うんですよね。明主様の信徒はですね、大浄化の際にはメシアの代理として世界の臣民を御浄霊して救う使命があるんですけど、浄霊する方がみんなと一緒にバタンキューの状態だと共倒れの状態になって阿鼻叫喚の地獄絵図になると、そういったことになってしまう。こわいですね。そうなりそうですよね。わたしもハッキリ言って自信がないです。今は亡きかつての高弟小川栄太郎先生は浄化の際、風呂敷で包んで持ち上げて運ばないといけないほど金玉が腫れあがって這いずるか寝たきりだったそうですが、その様な状態でも明主様が仰るには”あれで軽いほう”だそうなので、聞いた周囲の人間は大浄化がどれほど過酷なのかと恐怖したという逸話がありますよね。

■悪役について
ますます悪は栄えてやりたい放題だし、善の方の人間は肩身が狭くて窮屈だしで身のやり場がないのが正直なところだと思うのです。世界を牛耳ってる存在、そういうのがありますね、陰謀論と言われますが、国際金融資本グループ、ディープステート、ハザールマフィア、悪魔崇拝者サタニスト、いろんな言われ方あります。別に実在するかどうかを立証するのに注力しようとは、ここでは思わないです、ただそういう大きな流れをつくっている存在があることは感じますよね、メディアの偏向報道やワクチン騒動からも感じますし、有名どころの企業の株式をどこが所有しててとか資本の流れを追ってもそういう存在を感じます。ブラックロックとかバンガードとかそういうところに行きついちゃいますからね。まあ気づいたところでどうしようもないんですけどね、ただ世の中の流れと自分の身の振り方は変えることができますから、世の中の流れみたいな大局がどのように向かおうとして、それに合わせて自分がどのように動けばいいのか注目していればいいんです。それに加えて我々には明主様が残してくれた御論文や御教えがあります。そこも加味して予測すればいいんです。

今回の大芝居は99%が悪役と言われています。なので見かけ上では善役は本当に少ないですから心細いったらないですね、寂しいし不安だし周りは敵ばかりだしって感じで、明主様のみが頼みの綱です。巨大な悪が確かにあって圧倒的だし、確実に立場の弱い我々を苦しめてくるので、一見憎らしいったらしょうがないですけど、ホントのホントは恨んだり憎む必要なんてないんです。すべては御芝居で役割があるだけなんです、悪役にも大した御用があるんです、かといって善役の人間からしたら良心の呵責に苛まれて神様から勅命を受けたとしてもとてもとても遂行できない、そんな御用なんです。

悪役の方々は本当に立派な仕組みをつくってくれます、社会システム、テクノロジー、政治的な大きな枠組みなど、私たちにはできないことをやってくれるのです。それと同時にウンと罪もつくります。ウクライナ戦争や中東戦争をみるときそれを感じるでしょう。善役の人間は色んな人間の意見や主張を踏みにじって、世界統一なんてできないですよ。明主様は悪役の方たちのことを一言”気の毒”と表現されます。よく考えてみるとホントにそうなんです、気の毒です、可哀想な方たちです。なぜかというと罪をこさえながら一生懸命つくりあげた社会機構やいろんなものを、つくるだけつくってそっくりそのまま善役の人々に明け渡すのです。つくるだけつくってハイどうぞと。なぜかというと悪役の方々は大浄化の際に燃やし尽くされて、次の時代に残れないからです。気の毒で可哀想ですよね。善役も悪役もみな明主様の子ですから、魂の消滅みたいなんてことはないでしょうけど、ミロクの世以降は良い御霊の人間しか残さないと言われてますからね。現界的には滅されるんでしょう。霊的な汚濁から言ってもそうならざるを得ないですね、やはり悪役をやるわけですから薬毒や罪でウンと霊体を曇らせないといけない、魂の神性を発揮しては悪事などできない、本人は善いとおもってやってるかもしれないですが、しかし御論文や御蔭話でも戦争犯罪者や医療関係者が死後の霊界でえげつないことになってるってのはよくあるし、やはり悪人は焼かれるのです。それで体的に出来上がった成果物を、大浄化を乗り越えた善役に献上すると。そういうシナリオですね。

あと掃除役ですね。善役は核爆弾のボタンなんて絶対押せないですからね、そういうことは悪役にやってもらわないと。明主様も出来るだけ核は使いたくないと言われてますが、どうしても汚れ切ってるところは、間に合わない場合核で掃除されなくてはならない。汚れといっても霊的なこととかいろんな要素を含みますから一概にどこがどうだとか分からないですけど、でも、罪でつくりあげた建造物などはよく燃えるでしょうね。

たぶん、悪役の親玉のほうでも、もうそういうシナリオになってて、自分たちはいいように使われて終わりだということをよく分かってるんだと思うんです。もうどうしようもないと、かくなる上はですね出来るだけ一緒に滅ぶ道連をつくるのに必死になってるのがよく分かりますね、もうヤケクソですね。彼らは感性がケダモノですから行動原理などを何となく察せられますよね。だから恐怖をメディアで煽るだけ煽って、ワクチンや添加物などの薬毒で汚してやろうと全網羅的に逃がしてたまるかとやってるわけですね。しかしながら明主様に御縋りしてる人間や、目覚めてる人たちはやはりそういうのからちゃんと逃げれるようになってます。ちゃんと助かる道をつけてくださるんですね。なので以上のことが分かると悪を怖がったり憎んだりする必要がないことがよく分かります。はよう立派なもんつくってくれよ、急いでくれよ、善役の人間が良いことに使ってやるからなという気持ちになる。

■大浄化っていつくるの??
じゃあ大浄化っていつ来るんだってことなんですけど、それは明主様の大浄化の経緯をみていると何となく見えてくるんです。明主様は昭和29年から大浄化に入られますけど、こう言われるわけです、”大浄化を説く私に、まず一番最初に大浄化がきた”と。そしてこうも言われます、”神様は気が利いている、現界の仕事がひと段落ついてからこの浄化をいただいたんだから”と。つまり大浄化がきても困らないような状況が出来上がってから、大浄化が来るという経緯なんですよね。これを人類に当てはめると、あまり働かなくても生活の目途がつくような社会になってから大浄化が来るという流れになると。今まさにAI技術の進歩によって社会がオートメーション化しようとしています。これによって多くの労役から人類は解放される可能性が高い。新しい仕事も創成されるでしょうが、多くの人が時間を持て余すようになると思うのです。

しかしながらGAFAを中心とするグローバル企業の視点からいうと、働かなくてもいいけど消費行動はしてくれなくては困るんですよね。なので働かなくてもいいけど物を買って消費してくれなくては困るわけです。それで既にどの国家もグローバル金融資本の言いなりですから、そういった世界を牛耳る組織からの要請で、国家はベーシックインカムを導入するでしょう。金額は生かさず殺さずぐらいなので8~15万ぐらいか、まあその辺かなと。8万は少ないようですが、みんなで一緒に住み始めるので世帯収入としては割とボリュームがあるでしょうね。また生活保護と違うのでプラスで働く人がいるでしょう。

我慢して働く時代が終わるので、金で偉そうにする人間に対して頭を下げる人間はとてもとても減るでしょうね。お山の大将のようにふんぞり返って偉そうにしてる中小企業の社長さんは誰も言うこと聞いてくれなくて、みんなピーピー泣いちゃうでしょう。雑用を安い給料で押し付けても「うるせえバーカ、自分でやれ!」って突き返されちゃう。余程人格を磨いて魅力的でないと、いっしょに働かせてください!社長と一緒に夢を見たいんです!ってならないでしょうね。楽しくないとね。これからの社長は、家で寝転がりながらネットフリックスやアマプラ観てるよりよほどエキサイティングで生を実感できる体験を提案できなければそっぽ向かれるでしょう。偉そうにしてた人間たちの恐怖時代ですね。

少し横道にそれましたが、そんなこんなで人類は大浄化を迎えれる下準備が整うわけです。そして、いままで拘束されてきたいろいろなしがらみから解放されるので、社会倫理はより無軌道的になるでしょう。社会秩序が乱れるわけですね、みんなヒマですから。ある程度高いレベルの人は教養に充てたりして文化的ですけど、程度の低い人たちはたぶんしょうもないことをするでしょう。なので監視社会的な側面はより強化される、現金も出来るだけ減って電子化していくでしょう。誰が何をしているのかはほぼ筒抜けになるし、汚いお金の流れは減っていくでしょう。悪人からしたらごまかすことが出来なくなるので最悪ですが、善人からしたら今までと何も変わらないしむしろ快適でしょう。水晶世界の到来ですよ。悪人の恐怖時代です。だからそういう社会基盤の下地がちゃんと整って、人口ボリュームがなくなっても大丈夫になってから、人間の仕事がなくなってから、大浄化が到来すると。やはりちゃんと順序だてて計画通りに神の御経綸が進んでいるのが分かりますね。

■大浄化とはどのようなものか??
今度の大浄化は火の洗礼であると御言葉を賜っています。土の洗礼、水の洗礼ときて最後に火の洗礼となって世界は完成するということなんですね。土の洗礼というのは大昔にあったそうなんです、古代のことで数万年前。とてつもない大地震で、その時に日本の国土も1/3になってしまったと御講和にあります。水の洗礼は西洋ではノアの洪水のことで、東洋ではイザナギ様、イザナミ様の国生みのときですね。それで今度の火の洗礼で世界は完成すると、ミロクの世になると、そういうことなんです。土の洗礼も水の洗礼もどちらも体的、つまり超大地震や海洋水没といった天変地異による物質的な浄化ですが、今度の火の洗礼は霊的な浄化も加わることになります。体的と霊的と両方で来るんですね。

体的は原子爆弾でしょう、これは御論文で何度も言及してあります。つまりどうしても汚れが取り切れないところをこれで吹き飛ばしてしまう、現界的にみて見た目はきれいでも霊的に汚れ切ってどうしようもないもの、多くの人を泣かせて巻き上げた金で築き上げた建造物とかそういったもの、よく天を貫くような高層ビルを摩天楼と言いますがよく字が表している、そういったものが世界の都市部のあちこちにあって、どうしても霊界が昼になるとそういったものがあぶりだされて焼かれてしまう、そうすると霊界から現界への移写が起こって体的にも焼かれる。手段としては原子爆弾が使われる。もちろん神が発射ボタンを押すわけではない、ボタンを押すのは悪魔の側についた憐れな人間が押す、神はそれを後ろから腕組みして観てる、あえてそれを放置する、人間のやりたいようにさせる。人間の自由意思を奪わない。人間が霊的に目覚めて改心し、自ら発射ボタンを押さないという意思を表現したなら、もちろんそれを祝福する。よくぞ踏みとどまったエライぞと。しかし、悪の道を突き進んだ場合であっても、あえて止めない。大乗的にみるとそれで世界はキレイになる、長期的にみるとそのことで人類全体は繫栄することになる。おそらく放射能の汚染のことを大浄化と言われてるわけではないと思う、原子爆弾の破壊は極度に霊的に汚れた極一部に限定されるだろうと思われる、その程度では人類は滅亡しない。暴力機構を管理する世界政府出現のための導線となればいいだけである。それで原子爆弾は役目は用済みとなる。

霊的に焼かれるのは建造物などの物質だけではない、一番は人間です。霊界が昼になるにつれて人間は常に絶え間ない霊的な日の光に曝されることになる。つまり御浄霊のような日の光がずっと人間に降り注ぐ。明主様はそれが恐ろしいのですと言われている。闇の世であった3000年間(ほんとは2600年ですが)でしこたま貯めてきた罪穢れ、そして薬毒、体内に蓄積されてきたこれらの物が霊的日の光に曝されて一気に溶け出す。救世(メシア)教の人間は風邪を引くのを奨励します。なぜなら風邪とは身体の毒素が溶けて外に排出される現象だからです。世間の見方と真反対なのです。一般の人は真逆で考え方で、ため込む一方で、挙句の果てには大病を患い帰らぬ人となる。そして出来るだけ風邪を引かないように薬で押さえ込む。昭和の時代に比べて乳幼児の予防接種がどれほど多くなったことか。しかしそうやって薬で発病(浄化)しないうように抑え込まないとまともな生存が出来ないのです。薬でしこたま抑え込んでかろうじて人間の姿を保ってる。若者の活力の低下、適齢期世代の妊孕力の低下、基礎疾患の増加、平均寿命は延びても健康寿命は延びてるのかいささか疑問であることなど、いろいろ見かけ上誤魔化してるけど実はツッコミどころ満載の現代社会なんです。

話は元に戻りますが、だんだん強まっていく霊界の日の光によって薬毒が溶けだすのを止めることが出来なくなる、堰き止めていたダムが決壊する、封じ込めておけなくなる。病が同時多発的に引き起こされる、あらゆる経路から薬毒が溶けだして体外に放出されようとする。救世教の人間は薬毒を出し切ろうとする、反対に世間の人間は薬で抑え込んで堰き止めようとする。霊的日の光が絶え間なく降り注ぐことによって溶け出す力と、薬で固める力、抑え込む力が体内で拮抗する、膨大な摩擦を生む、その摩擦に体力が追い付かない、急速に衰弱する、そして帰らぬ人となる。おそらく見た目には世界的な感染症、コロナパンデミックを何十倍にもしたような恐ろしい光景が広がると予想されます。コロナパンデミックは来るべき大浄化の予行演習でしたね。あまりにも悲惨な大浄化の光景に、それを夢で知らされた明主様は嗚咽を出されながら泣かれました。

今のところは、神様の方で霊的日の光を加減されてるのです、弱められてる。今本気を出したら、まだ御用の残ってる悪役の人たちが全部まとめて吹き飛んじゃう。まだやってもらわないといけないことがいっぱいある。核戦争や世界政府樹立や監視社会の構築やAIなどのテクノロジーの発展など、もうすぐそこまで来てるけど、もうちょっと頑張って悪役にやってもらわないといけない。未来のミロクの世の臣民、善役の人間にはやらせることはできない。汚いことはやらせられない。神様の方で光を加減してるというのも、御教えの中にちょくちょく出てきます。それに出来るだけ延ばし延ばしにしていることも。何を伸ばすかというと大浄化のタイミングですよね。出来るだけ多くの時間を稼いで多くの人に真実に気づかせ、救われる道をつくろうと努力あそばされているのです。

■大浄化後の人類
文明が衰退してディストピアになるSF作品が多くある。しかし大浄化後はそうはならない。今度の大浄化で原始時代に戻るわけではないと御教えで説かれています。霊界でもこれから第一天国を建設されるそうですが、どうも今までの宗教界が想像してきたような木石の上に素っ裸で暮らすような世界ではないそうなんです。超高度文明的に発展したSF小説で描かれる以上の素晴らしい神界がつくられるとあります。それにあわせて現界につくられる地上天国も超高度に発展した素晴らしいものになるそうなんですよね。

これまで発展してきた科学技術は残る、そしてその技術を今度は霊的に発達した新人類が扱うようになる。空前絶後の発展と進歩が大浄化を生き伸びた神人によってなされる。大浄化を生き延びた人類の中から神人が数多く出現するのです。まるで人間から進化した突然変異体が発生するように思われますがそうではないんですよね。魂の曇りが取り除かれた人間はその様な存在、まるで生きる神のような存在になるんですよね。魂の周囲が曇ってると魂の光が遮られちゃう、魂がどのような主義主張をしようと周囲の曇りに遮られて何も伝わらない、パイロットの操作を受け付けないロボットのような状態になってしまう。明主様はランプの例えで教えてくださってます。魂は中心の光で、ランプの外側のガラスケースが汚れてると、魂の光が伝わらなくなってしまうと。魂こそが本当の主人なのにその光が曇りによって遮られる、魂の命令を受け付けない、違う何かによって自動に操られる。違う何かとは、動物的な生存本能、副守護神と言われるもの。パソコンで例えると、魂(本守護神)は扱う人間、副守護神はOS、身体はハードウェア。ロボットで例えると、本守護神はパイロット、副守護神は自動制御システム、身体は外側の機械部分、そんな感じ。新世紀エヴァンゲリオンとかのアニメはそのへんのところをよく表現できてますね。一度観てみてください。

それで、本守護神は神につうじてて愛が主体、副守護神は悪魔につうじてて不安が主体なんですよ。なので、人間がどちらに支配されてるか見破るのなんて簡単で、その人の言動が愛を主体としてるのか、不安を主体としてるのかを観察すればいい。程度の差があれ、どちらが多いかということですよね。もちろんそれを見つけたとして非難はしてはいけません、人間が人間を咎めるなんて神の領分を侵すようなものです。僭越至極、恐れ多いことです。ただ単にああそうなんだな、ところで自分はどうなのかな、自分はそんな風になってないかなと、自分で自分を反省する材料にしてください。それで、大浄化によって霊体の曇りが取り払われると、魂の光がダイレクトに伝わる。そして魂の光は神から来てますから、大浄化を乗り越えた人間は魂そのままに思い行動する人間になるというわけですね。魂の望むままに思考し、魂の望むままに言葉を使い、魂の望むままに行動するのです。言い換えると、神の望むままに思考し、神の望むままに言葉を使い、神の望むままに行動すると。神のように思い、神のような言葉を話し、神のように行動するのですから、それ即ち神ですよね。つまり神人です。もちろん副守護神が無くなるわけではありません、生存本能を無視しては生きていけないですから。なので不安を感じない超然としたものになるわけではないのです、不安を無視するような木偶の坊になるわけでもない。不安な点、懸念される点を考慮しつつ、それでも基本的には愛を主体として生きるということなんですよね。

そして肝心な点はですね、救世教の教義は神人をつくることにあるんですね。第三天国の人間は全員神格を得るわけですが、そういう神格者をつくることにある。明主様に御すがりして、御教えのとおりにちゃんと生きれば神になるわけです。そして明主様は神の神ですから、王の王、キングオブキングスでメシア様ですね。御教えにもあります、信徒も出来るだけ早く見真実にならなければいけないと、そしてそれは御浄霊の徹底と御教えの拝読でそこまでいけると言われてるんですね。御浄霊で霊体の曇りを取り除き、薬毒を排していけば、段々と霊体が清浄になっていくんですから、魂が光り輝いてくる。あとは人を御救いすることによっていただく感謝ですね。人に感謝されるようになれば神からもウンと御褒美の光をいただけますから、それですよね。それで清まっていく。世界救世教奇蹟集を読ませていただいてもそれを感じますね、明主様はもちろん別格ですが、当時の教会長さんや支部長さん専従者さんもほぼほぼ生神様かのような扱われ方ですよ。支部長さんの言葉からもほとばしるような情熱と自信がうかがわれる。なのであんなふうになれるんですよね、徹底すれば。

■大浄化後の世界
世界の方も21世紀の御論文によく表現されてますからそちらを読んでいただければと思うんですよね。話が違うじゃないか、もう21世紀なのに御教え通りなってないじゃないかって思われるかもしれないですが、それはこれまで述べてきたとおりですね。延び延びに一番被害の少ないようにやってくださってるんですよ。しかしながら、自分が本当に大浄化を越せる身体づくりが出来てるかというと、とたんに不安になるんじゃないですかね、そんな急に来られては困ると、ヤバイぞヤバイぞ時間がないぞと。

大浄化後は、階級制民主主義となります。上流階級、中流階級、下流階級の三つに分かれます。いまの倫理観で言うと受け入れられないように思うでしょうが、神は公平であって平等ではないんですよ。それに現在のように上の者が下の者をイジメて搾取するようなものではないんですよ、むしろ逆です。上の者が下の者に尽くすようになる。どういうことかというと、上流階級はみんなのために尽くしたくて一生懸命働く層、中流階級は程々に働いて程々に遊んでたい層、下流階級は労働なんてまっぴらごめんでずっと遊んでたい層、この三つに分かれるんです。そして上流が何によって評価されるのかというと中流、下流からの承認、いわゆる”いいね!”なんですよね。中流や下流の気に入らない奉仕や施策をやろうものならブーイングが起こって下層に引きずり降ろされるんですよ。どの層が良いとか悪いとかは無くなるでしょうね、ただの価値観の違いで層をなすようになるでしょう。上流はみんなからの承認が欲しい認められたい評価されたい他よりいい暮らしがしたい、そんな欲を満たすために世に尽くすでしょうし、中流は程々に労働もしたいけど程々にニートもしたい、下流は一生ゴールデンウィーク、ニート最高って感じでしょう。当然、下流がみすぼらしい生活をしてるかというとそうではありません、衣食住満足しつつ何の不安もなくニートができるのです。そして上流、中流、下流は流動的なのはもちろんで、疲れたら下に落ち、働きたくなったら上に昇るのです。どこの層からも不満が出ない社会システムになるわけですね。

軍備などにお金を使わず、資源を大切に適切に分配し、互いに尊重しあえば余裕で今の技術でもこのような社会は構築できるのです。悲しいことですが大浄化によって人口はかなり減少するのではないかと予想されます、出来るだけ多くの方が大峠を越えられるのを切に願うばかりですが、夜昼転換の波には誰も逆らえないですからね。自然の摂理には抗えない。大浄化後は身体から薬毒が抜けますから、かなり寿命が延びるのではないかなと予想されます。御講話でも述べられてますが、最初神が人間を設計したときの基本寿命は600年と設定されたそうなんですよね。食べ物をもっと制限して松の葉とか水だけなどにするともっと寿命は延びるそうです。仙人みたいになるんですね。長寿で健康なので人口などは爆発的に伸びそうですが、現代のような無軌道的な性の乱用はなくなるので、結局どうなるのかは今からは見当がつかないですね。まあなるようになるでしょう。

■文明の創造
最近、文明の創造に以下のような記述があるんです。『世界の大転換に関する主なる点であって何よりも先づ大転換の時期であるが、それは一九三一年六月十五日から始まってをり、一九六一年六月十五日迄の、三十年間で一段落がつく事になってゐる。然し人間の頭脳で考へる時、三十年と言えば相当長期間であるが、大宇宙に於ける神の経綸としたら、一瞬の出来事でしかないのである。そうして右の三十年といっても、現界に於ては急激な変化はなく、徐々として進みつつあると共に、右の三十年を挾んで其前後の時を合せると、六十余年の歳月を費す事となる。それは準備期と転換後の整理とに時を要するからである。』これは以前救世教の相談役であった故 岩松栄先生も自身の著書の中で言及されています。この部分は私としても非常に引っかかる部分ですので丁寧に考察してみようと思うのです。

①1931年6月15日—1961年6月15日の30年
1931年6月15日は鋸山での『夜昼転換』の啓示がありました。1935年から明主様は立教され、箱根の地上天国を建設されて、熱海の地上天国を建設中に1955年2月10日に御昇天。そこから奥様の二代様が御神業を継承されて、1957年1月1日に現在のMAO美術館の前身となる熱海美術館を建設されるのです。それから1961年に熱海に御神殿を建設されて、翌1962年に二代様は帰幽されます。このように見ていくと1931年から1961年の30年間で、確かに明主様と二代様によって地上天国のひな型が完成していることが分かります。二代様の功績は非常に大きく、明主様御昇天に伴って信者さんがドンドン離れていき御在世時30~40万人あったのが4万人を切るほどになってしまいました、そこを5年程で20万にまで盛り返して今の教団の基礎を構築されたのです。ただし救世の業としての御浄霊が一宗教行為の祈りとなり、御教えの95%がお蔵入りになるといったこともあって、教団を対外から守っていくためには仕方がなかったこととしても、そもそもの救世教の意義が希薄になったしまったという側面がありました。これはのちのち火種となって教団浄化へと発展していきます。

ちなみに1931年、日本においては満州事変があって一気に軍国主義へと傾いていきます。そこから太平洋戦争まで突き進んで1945年に終戦。1961年には戦後復興が完了したといわれています。実は1961年には見逃していけない一大事がありまして、それはこの年に国民皆保険制度が実施されたということです。つまりこの年から日本の全国民が、将来にわたってほぼ確実に御医者さんの御厄介になることが宿命づけられた年と言えるのです。たまたま貧乏が幸いして、無医薬に過ごすことができて霊体を清浄に保ったまま帰幽することのできるようなラッキーマンは、この年からほぼいなくなったと言えます。一見すると悪魔の大勝利の瞬間のように捉えることもできますし、将来のメシア代行者達が活躍するための舞台装置が整っていっているなと捉えることもできますし、この年から全日本人に対して最後の審判が実施されることが決定したと捉えることができます。特に救世教に限定しなくとも日本国に生まれ落ちたなら、目に見えざる神仏に対して頭を下げるチャンスなどいくらでもあるのです。救世教にしても立教してから常に開かれた教団ですし、どこぞの秘密結社ではないのですから、日本国に産まれたなら何時いかなる時でも御浄霊に出会うチャンスはあるのです(まぁ実際結構難しいですけど…、そもそも人間が選ぶんじゃなくて神様から機会を頂くわけで…)。何はともあれ試験で選抜されるわけではないですし、物理的には障害なんて何もない。なので全日本人は至極公平にこの年からミロクの世出現の時まで一人一人丁寧に神様に審判して頂く運びとなったわけです。つまり日本人に生まれたからには、善人である唯心主義者であるのか、あるいは悪人である唯物主義者であるのかを神様に証明する栄光に与かれるというわけですね。

②1961年6月15日—1991年6月15日の30年
1982年にMOA美術館が開館。それから2年経過した1984年に教団浄化が過熱して世界救世教は東方之光、いづのめ教団、主之光教団の三派に分裂。東方之光は箱根がメインで明主様中心、いづのめ教団は熱海がメインで教主様中心という認識です。主之光教団の立ち位置が勉強不足で少しよくわからないのですが、熱海を拠点としつつ当時はあまり教主様に重きをおかない教団だったのかなというイメージです。教団浄化は非常に世間体の悪い事件でしたが、非常に重要な経綸であったなと考察しています。この三派は2000年に包括法人として仲直りするのですが、やはりこれがなかったら明主様が改めてクローズアップされることもなかったし、救世の業としての御浄霊が復活する兆しが出てくることもなかったとおもいます。東方の光の功績としては、放置されがちだった箱根の聖地が復活し綺麗に維持されるようになったこと、明主様への原点回帰、急所の浄霊の復活等でしょうか。いづのめ教団の功績は、熱海が維持されてきたこと、岡田茂吉全集がまとめられたこと、海外布教の進展は見逃せないところであると思います。聖地管理の厳密なところは勉強不足で不明なところが多いですが、管理人の大まかな認識はこんなところです。やはり東方の光は経の経綸で、いづのめ教団は緯の経綸であったなと考えずにはいられない、教団浄化は一見不名誉なことでしたが、やはり非常に意義のあることであったと考察します。

一方、このころの日本はというと高度経済成長を経て大衆がバブル経済に沸き、それがはじけて全国民がガツーンと殴られるような状態であったと思います。やはり神様を他所にどけて、物質的に発展だけしても全然ダメだなということを、此れでもかというほど証明してみせましたね。本業そっちのけで早朝から深夜にまでオフィスに籠もって土地転がしに興じ、明かりが全然消えないことから不夜城と兪やされる始末。家庭を顧みないのは当たり前、酷いと当たり前のように愛人を囲む。おてんと様に向かってこれでもかという程の醜態を曝したわけです。魂の曇ったおサルさんにお金をつかませても、建設的なことには何も使われず、禄でも無いことにしかならないことを証明しきりました。それであんまりヒドイので神様からガツーンとやられたわけです。バブルがはじけて日本人は少なからず正気に戻ったのですから、はじけたのは神の慈悲と言わざるを得ないですね。ちなみに1991年のこの年、世界においてはソ連が解体するという大事件が起きています。この30年で資本主義で調子に乗った日本は崩壊し、世界では共産主義の親玉が崩壊したわけです。

③1991年6月15日—2021年6月15日の30年
先にも触れましたが、2000年に東方之光、いづのめ教団、主之光教団の三派が包括法人として世界救世教に一緒になりました。裁判でズーっと揉めてたのを、三代教主斎様から『そんな決め方しかできないのか』と一喝されて仲直りの方向に進んだと聞いています。しかしその後2018年に、四代教主岡田陽一氏が主之光教団を主軸に多くの信者さんを伴なって世界救世教を離脱されます。現在、主之光教団は世界メシア教と名称を改めて活動されてます。これについては現在進行形で進捗していることなんで、あまりとやかく考察するつもりはありませんが、やはり重要な御経綸だなと感じています。というのは信者一人一人が何を信仰しているのか、何を神様に求めるのかということを真剣に考える段階になってきたなということです。

この30年は、日本においては失われた30年と言われています。まったく経済成長しなかった30年なのです、まったくGDPが伸びなかった30年なのです。なぜこれほど日本が経済成長しなかったののかということの原因について、財務省の緊縮財政がその原因であるとSNSを中心に取り上げられるようになってきました。緊縮財政によってプライマリーバランスを黒字にしようというのが財務省の大義名分なのです。ではプライマリーバランスの支出の大部分は何かというと、医療を中心とした社会保障費なんですよ。つまり日本人をこれほど貧しくしているのは、とどまるところを知らずドンドン跳ね上がる医療費であることが分かるわけです。しかしこれを表立ってメディアは主張しません、誰も言えません、生命を蔑ろにしていると世間からボロクソに攻撃されるからです。『そんなこと言って、尊い人命が損なわれたらどうするんだ―!』という言葉と激情という感情の前にどんな建設的な議論も吹き飛ぶのです。今、過剰医療というのが非常に社会問題になっています。QOLを度外視して、人工呼吸器と管だけつないで、生きてさえいればそれでいいでしょみたいな考えで溢れかえっているのです。全ては誤った生命至上主義という倫理観が影響しているのです。しかし、明主様の御教えから考えてみれば、これほど自業自得な超愚はないわけです。自分たちの不幸の原因の一番が何かというと、国民一人一人の医療や生命に対する認識が間違っているということに気が付かないことなのです。救世教の立場から言えば、必要な西洋医療なんてものは、歯科治療、骨接ぎ、救急医療、それで終わりです。医療費なんてものは一気に100分の1にできます。財務省の財政出動が少ないというのも暮らしが苦しい一因なのですが、膨大な医療費がそのまま特大ブーメランで国民に直撃するか、すこし威力が弱まって国民に直撃するかの違いでしかないのです。もう一つ言うと、国民の金融リテラシーを根本から変えていかないと、庶民にお金をバラまいたところでお金儲けの上手い一部の層に全部吸い上げられて、インフレだけしてより庶民が苦しくなることになりかねないのです。アメリカはコロナの時にお金をかなりバラまいたのですが、やはり一部のお金持ちにほとんど吸い上げられました。まあ取りあえず、消費税をなくすのには賛成ですけどね。

④2021年6月15日—2051年6月15日 これからの30年
いま聖地の建設が非常に進んでおりまして、あのテント張りのめちゃくちゃ寒かった仮光明会館が取り壊され、光明会館が建設されようとしています。別のところも述べましたが、2021年というのは非常に意義深い年なんですよね。20は漢字で二十と書いて、これをズラすと王という漢字になります。御講話にも同じような説明で、二十世紀は王であるメシアが誕生される世紀だというのがあるんですよ。一は『はじめる』という意味があるので、二十一世紀は王が経綸をはじめられるという意味になるんですよね。その理屈で行くと2021は王の王が経綸をはじめられるという意味合いになるので、私なんかは大浄化への突入していくんだなと感じているわけです。それで昭和二十八年の秋季大祭にて『熱海は、会館と展望台は一緒に出来、その後に美術館が出来て、それから光明会館――或いは光明殿とするかもしれませんが――にかかりますが、大体そういうような計画です。これは霊的には大変な意味がありますが、それはだんだんに話をします。』とあるんですが、いままでのは本当の光明会館ではなく光明台にテント張り付けた仮光明会館だったんですよ。光明台は明主様が鎮座される経綸の中心地なので、そこの完成は大変意義深く大慶事と言わざるを得ないですね。こういうところからも、ああいよいよだな、信者さんも後期高齢者ばっかりで心配だったけど、ついにくるのかと思わずにいられない。

世界的にはコロナパンデミックがはじまっていて、このコロナのあて数字が567であるところが見逃せないところなんですよ。世間ではコロナウイルス⇒悪、コロナワクチン⇒善ですが、明主様の御教えに照らせば全くのアベコベで、コロナウイルス⇒善、コロナワクチン⇒悪なんですよね。なぜならばコロナウイルスは浄化を起こすもので、コロナワクチンは浄化を抑えるものであるからです。コロナワクチンが免疫抑制剤であると何度もメディアで説明されていましたが、ホントに御教えどおりだなと思いました。当時よくYouTubeで陰謀論者がコロナワクチンはヨハネの黙示録にある獣の刻印だと騒ぎ立てましたが、私もおそらくそれに違いないな感じています。この獣の刻印というのはサタンのしもべであることの証なのですが、この獣の刻印がないと経済活動が制限されると黙示録にあるのですよね。ちなみに日本においてはコロナ騒動は終わっていません、ワクチン定期接種が10月から開始されましたし、緊急事態条項が2024年6月19日に可決したのでいずれ全国民に対する強制摂取が実施される可能性が高いです。経済圏から逃げ出さないと危なそうだなとは感じています。職場に集まるなら接種しろ、公共交通機関に乗りたければ接種しろ、公共施設利用したければ…、買い物したければ…、旅行したければ…。田舎に引きこもって自分たちで食べ物つくってるような人たちしか助からなさそうですね。世界においてももうコロナでは誰も騙されないですが、ロコナウイルスとかナコロウイルスというように名前を変えればイチコロでパニックになるので、安心できないです。

やはり第三次世界大戦ですね、私は既にはじまっていると考えています。イスラエル戦争とウクライナ戦争は完全にそうです。ちなみになんで日本を含めた先進国がこれほどノンビリしていられるかというと、大戦は既にスタートしているのですが今のところアメリカのコントロール下にあるからなんですよね。戦争には2通りあって、コントロールの利く戦争とコントロールの利かない戦争があるんです。ちなみに今回の戦争の本当の主犯はアメリカです。全部アメリカの絵に描いたと通りに進んでいるので、マーケットの方も落ち着いてビジネスが出来てるわけです。いままでは、ゼレンスキーがどれだけ頼んでも、ロシアを壊滅させるような長距離兵器をアメリカは絶対送らなかったんですけど、大統領選でトランプさんが勝利したので風向きが変わりました。なんと11月18日にバイデンがウクライナに長距離兵器の使用を許可したのです。もうこれでロシアもチマチマやってられなくなりましたので、一気にアンコントロールな戦争に突入するかもしれません。それが関係あるのかロシアも畳みかけるようにインフラ設備を大規模空爆するようになってきました。本格的な冬で寒いなか暖房設備を破壊することによってウクライナ国民を追い詰め、降参させたいようです。アメリカの方でもトランプさんが大統領選に勝利したので、内戦に突入する可能性が高くなりました。なんとトランプ暗殺未遂事件が耳を銃弾がかすめた事件も含めて既に3回起こってるそうです。仮に内戦になった場合、アメリカは外に目を向けられなくなるので、連動して中国が台湾を取りに来るだろうと言われています。なのでここからダーーーー!!っといろんなことが一気にくるかもしれないんですよね。

さて、ここで文明の創造について戻ってくるのですが、なぜ明主様御在世中に完成しなかったのかというのがよく言われる話題なのです。熱心な信者さんほどそう思ってしまうんですよね、文明の創造さえ完成していればと。そしてこれは二代様の代で御教えの95%が封印されてしまうこととつながってくるんです。では逆にですね、文明の創造が完成していて又は御教えの95%が封印されなかったら教団がどのような経過を辿っていたかを想像したことがあるでしょうか。おそらく教団は御教えを守って一丸となって救世の業に邁進したことでしょう。自分達には御守護がある!大丈夫だ!ワ――!とやったに違いない。みんな良い人たちですからね。コロナ騒動の中で私も感じたことなのですが、我々が対峙しないといけない相手はあまりにも巨大であることと、手段選ばす式の陰謀策略何でもござれで、どんな汚い手段でも厭わず用いてくるということがよく分かったと思うんですよね。民意を誘導して社会的に抹殺するなどお手の物ですよ。元首相が暗殺される時代ですよ。ただでさえオウム真理教事件が拍車をかけて宗教法人の社会的信用は地に堕ちているのに、医療封建に噛みつくなんてことをすればどうなるかということですよ。かつての大本教と同じように、箱根、熱海、京都の聖地が木っ端微塵に吹き飛ばされたことは想像に難くないのです。おそらくもう既にカタチを保ってない。人間としては悔しいですけどやはりこれが御守護であり、イズノメ式なんですよ。そして重要なキーワードが『時期』であるということです。転がる岩を坂の途中で止めても骨が折れると御教えくださってます。私たちが表に出て楽にスイスイいくタイミングがもうすぐ来るのです。それがまさに大浄化時代なのです。繰り返し言いますが、2020年代のこの時まで教団が五体満足でカタチを保ちながら存続してきたのは奇蹟なんですよね。なにせ実質的に『救世の業』を封印されて対外に対して満足に活動できなかったんですからね。企業活動で考えてみても奇蹟ですよ、新規営業活動禁止で会社を60年間存続させなさいみたいな話なんですから。なので文明の創造は完成しなかったのではないのです、完成させなかったのです。御教えの95%は封印されてしまったのではなく、封印したのです。全てが予定調和で、全ての御経綸が完璧であることが後になってしか分からないのです。そしてこれほど時代が経過しても御教えの内容が時代の最前線であるという驚異です。何も古くなってない、それがスゴイ。明主様が100年先の人のために書いたと言われてますが、イヤイヤ天才過ぎるだろうと思わずにはいられない。今の時代のどのオカルト系又は陰謀論系の動画配信者より次の時代のことを正確に言われてます。要は教団の人がいろんなことを繋げて話を膨らませて面白おかしく話せてないだけなんです。やはり話にしても明主様が一番面白いです。

■最後の審判について
最後の審判について』ずっと胸の中にあふれてくるものがあって、この件について書き始めたら半日ほどで大体のことは文章にできたのですが、記事をここに掲載した途端、謎の気持ち悪さがずっと続いて不思議だなと感じました。掲載する直前に謎の不具合でキーボード打てなくなるし。一日たってもずっと気持ちが悪いので、あーこれはまだ早すぎるのだなと思い改め、未だに誰にも閲覧されてないのを此れ幸いと非公開にしたところ、気持ち悪さがなくなって体調がスッキリ回復しました。今になって思うと『オマエだけ知っておきなさい、分かっておきなさい、忘れないうちに書き留めておきなさい。』ということだったのかもしれません。あと、ほとんど世の中に対する悪口みたいになってたので、やはり文章をお上品に書き直さないとなと反省しています。

ただ、要点だけお伝えしておきますけど、現界における最後の審判は昭和29年2月4日からスタートして現在でも何の不調もなく進行中であるということです。今日この一瞬にも審判は行われていています。世界的にも行われてますし、人間一個人でも行われています。目を凝らして世の中を見てみてください、生きながらにして薬毒をこれでもかと浴びるように摂取して霊体を破滅的に汚濁させ滅びに向かっている人間ばかりではないですか。明主様は人間の行いによる罪など、薬毒の汚濁に比べれば何でもないと言われています。また人類から薬毒が無くなれば救われるといわれています。人間の主観では自分の自由意思でそういう人生を選択したつもりでも、霊的には審判が下っているのです。だからといってこういう気の毒な人たちを救わなくてもいいのかというと、救わなければならない気持ちがなくてはなりません。

しかしながら、これほどまでに強固な医療封建社会をつくりあげたのはこの気の毒な人たちなのです。その人たちが浄霊という神の光に出会うことなく、西洋医学一方のみで薬漬けになって霊体を壊滅させ、霊層界を地獄の段階へ引き下げるとともに永遠の破滅へと突き進んでいるのです。これほど見事な自業自得はないのです、カルマなのです、全ては返ってきてるのです。本人に罪の意識はないでしょう、無意識であるとともに世間の認識とズレないようにしているだけなのです。しかしながら結果的に神様を押し込めて多くの不幸の根本原因をつくっているのですから、その潜在的な罪は天文学的なものなのです。

そしてその人たちのルーツ辿ると、やはり国常立尊を押し込めた人たちを祖先に持つように思うのです。逆に、救世教の人間は霊統的に大和民族が多いのです、人種差別的な発言の様に思いますが因縁的にそうなので仕方がないのです。富士山のふもとから発生した完全平和主義の大和民族というのは、霊統的に日本人の1%ほどしかいないのです。大和民族は超レアということなので、それでいいらしいんですけどね。それで明主様が立教されてから、全国に散らばる大和民族がワラワラと救世教に集まったという経緯があって、こういう点もあって明主様は『因縁』と言われるのです。なので日本人の中にも霊統的に大和民族でない人が多くて、そしてやっぱりそういう霊的なつながりのある人たちが明主様が出ないように今でも逆らって邪魔をしているんです、懲りてないのです、分かってないのです。どこまでも自分たちが利権を維持してトップに立ち、勝手気ままにいいようにしたいのです。その末裔たちが臨終の際までに薬漬けになって霊層界のどん底に現界に生きながらにして落ちているのです、今現在この瞬間も。

別に救世教に縁がなくとも、自然を尊び何事にも感謝できる人間であったなあらば、あそこまで医学をヒステリー的に信奉して、医療ビジネスのいいお客さんになるようなことなんてないですよ。明主様も救世教を独善的に捉えられては困ると言われてます。ただ真実に気づくチャンスが多いということなんですよ。その証拠に救世教の人でも御神書あんまり読んでない人は西洋医学に疑問を抱かないですし、更には信仰してるのに何でこんなに不幸なんだと不平不満をつのらせてる人が結構多いんですよ。ホントは霊体を曇らせて霊層界を下げるようなことをしまくってるんです。いらない予防接種受けたり、菓子パンやコンビニ弁当ばっかりだったり、牛乳飲んだり、体質合わないのに小麦ばっかりだったりしてますよね。あんまり小言ばっかりだと窮屈になって信仰放り投げたくなるので、これ以上言いませんが。

私たちは神様にすがってそれに巻き込まれないようにしがみついていなければならない、それほどまでに危険な世の中なのです。ちょっと気が緩むと世間並みの考え方になって霊体を汚す方向へそれていき、挙句の果てには薬毒漬けになって永遠の滅びの道へ進む運びになりかねません。隣の芝は青いのと同様でそういう滅びの運命の人でも唯物的に恵まれていたりする場合がありますがそれを錯覚して羨ましがってはいけません、何故ならばその人たちの積み上げた財産のほとんどが将来の医療費に消えるではないですか。その人たちの積み上げた財産は、その人たちの永遠の破滅の為に消費されるのです。その人の霊層界を引き上げるようなことには一ミリも使われません。何でも物質的にではなく、霊的に解釈しなくては真相はつかめないのです。永遠の滅びとは肉体的なことではないのです。天国建設に伴って切り離される地獄の層があって、そこに閉じ込められるのを永遠の滅びというのです。それが今、この瞬間にも日本も含めて世界中で起きている、徹底的に。将来来る大浄化より、今の方が私はよっぽど恐い。これほど恐ろしい時代はないのです。

■おわりに
とりあえず最近胸中で悶々としてたものを一通りボヤききったので満足しました。まだまだロシアのこととか日本のこととか朝鮮半島のこととかありますけど。またボヤきたくなったらボヤきます。まあ自分の頭の整理の為に書いてるし、わざわざここまでの階層にもぐってまで誰も読みに来ないだろうと思っての勢いに任せての乱文ですが、もしかしたら同じようなこと思ってる人がいるかもしれないなということで。