大浄化ってそもそもくるの??

大浄化ね、いつ来るんでしょうね。迷いますね、とても迷います。どうなっとるんだと。気をもんじゃいますよね。御論文を読んでたらそのとおりになってないじゃないかって思っちゃんうんですよね。神の経綸について人間如きがあーだこーだ気を揉むのは僭越至極無礼千万なわけですが、どうしてもどうなってるんだろって思います。明主様御在世当時の専従者が明主様に「大浄化は何時来ますか??経綸はどうなりますか??」と質問された際、明主様は「人間が神様の経綸について気を揉むのは僭越なことで、キミは自分の人生が幸福ならそれでいいのではないか??」と返されるわけですね。こういう部分って現代人にもあるわけです。どういうことかというと、人類滅亡系の陰謀論が好きな人ってそもそも自分が幸福を感じてなくて、それだったらいっそのことみんな一緒に滅亡しちゃってリセットしてしまいたいって思っちゃう。明主様はそういうのをパッと見抜かれて、「いや、ただ単にキミが今の現状に不満なだけでしょ。」ということを諭されるわけなんです。まあそういう部分はあるのを認めつつも、その部分は一旦置いておいてですね、大浄化とは何なのかというところを御論文と現実世界の現状とを照らし合わせながらですね何となくこうなんじゃないかなというところを考察しようと思うんですよね。

御論文って正しくないのかな??あれだけ口酸っぱく言われてた大浄化って何なんだろう、結局起こらないのかな、もしかしたらもう大浄化は済んじゃったんじゃないか、今の現状はいったいどういうステージなんだろう、薬毒薬毒っていいながらわりとみんなピンピンしてるけどな、何がなんだかよく分からなくなってきたな、なーんて気持ちになります。ただやはり御論文、御教え、御講話などをつぶさに検討しつつ現代社会と照らし合わせると、なんとなく見えてくるものがある。そろそろ近いなと思う。大浄化ですね。そろそろ近い。明主様の当時でもそろそろ近いと言われてた、しかしそれは、人類救済のための準備期間を含めるとホントに時間が足りない、どれだけ入念に準備しても間に合うか分からない、もしかしたらほぼほぼ救えないかもしれない、そのような焦りが多分に含まれた、”そろそろ近い”であったように思うのです。

なぜなら大浄化を越せるような身体づくりをしよと思い立ったとします、そうしますと、だいたい浄霊を抜きにしても三代かかると明主様は言われました。それも医薬や食品添加物を抜いて徹底した場合で、当人、子、孫と三代かかるのです。順調に20年ずつ世代交代したとしても60年、今の晩婚化の影響など考えると30年×3で90年ですかね、まあそれぐらいかかるのです。明主様御在世当時から徹底した御家庭ならギリギリ間に合うような計算でしょうか。そのような時間スケールでいうと、本当に間に合うかどうかの焦りがあったと思うんですよね。明主様の信徒はですね、大浄化の際にはメシアの代理として世界の臣民を御浄霊して救う使命があるんですけど、浄霊する方がみんなと一緒にバタンキューの状態だと共倒れの状態になって阿鼻叫喚の地獄絵図になると、そういったことになってしまう。こわいですね。そうなりそうですよね。わたしもハッキリ言って自信がないです。今は亡きかつての高弟小川栄太郎先生は浄化の際、風呂敷で包んで持ち上げて運ばないといけないほど金玉が腫れあがって這いずるか寝たきりだったそうですが、その様な状態でも明主様が仰るには”あれで軽いほう”だそうなので、聞いた周囲の人間は大浄化がどれほど過酷なのかと恐怖したという逸話がありますよね。