悪役について

ますます悪は栄えてやりたい放題だし、善の方の人間は肩身が狭くて窮屈だしで身のやり場がないのが正直なところだと思うのです。世界を牛耳ってる存在、そういうのがありますね、陰謀論と言われますが、国際金融資本グループ、ディープステート、ハザールマフィア、悪魔崇拝者サタニスト、いろんな言われ方あります。別に実在するかどうかを立証するのに注力しようとは、ここでは思わないです、ただそういう大きな流れをつくっている存在があることは感じますよね、メディアの偏向報道やワクチン騒動からも感じますし、有名どころの企業の株式をどこが所有しててとか資本の流れを追ってもそういう存在を感じます。ブラックロックとかバンガードとかそういうところに行きついちゃいますからね。まあ気づいたところでどうしようもないんですけどね、ただ世の中の流れと自分の身の振り方は変えることができますから、世の中の流れみたいな大局がどのように向かおうとして、それに合わせて自分がどのように動けばいいのか注目していればいいんです。それに加えて我々には明主様が残してくれた御論文や御教えがあります。そこも加味して予測すればいいんです。

今回の大芝居は99%が悪役と言われています。なので見かけ上では善役は本当に少ないですから心細いったらないですね、寂しいし不安だし周りは敵ばかりだしって感じで、明主様のみが頼みの綱です。巨大な悪が確かにあって圧倒的だし、確実に立場の弱い我々を苦しめてくるので、一見憎らしいったらしょうがないですけど、ホントのホントは恨んだり憎む必要なんてないんです。すべては御芝居で役割があるだけなんです、悪役にも大した御用があるんです、かといって善役の人間からしたら良心の呵責に苛まれて神様から勅命を受けたとしてもとてもとても遂行できない、そんな御用なんです。

悪役の方々は本当に立派な仕組みをつくってくれます、社会システム、テクノロジー、政治的な大きな枠組みなど、私たちにはできないことをやってくれるのです。それと同時にウンと罪もつくります。ウクライナ戦争や中東戦争をみるときそれを感じるでしょう。善役の人間は色んな人間の意見や主張を踏みにじって、世界統一なんてできないですよ。明主様は悪役の方たちのことを一言”気の毒”と表現されます。よく考えてみるとホントにそうなんです、気の毒です、可哀想な方たちです。なぜかというと罪をこさえながら一生懸命つくりあげた社会機構やいろんなものを、つくるだけつくってそっくりそのまま善役の人々に明け渡すのです。つくるだけつくってハイどうぞと。なぜかというと悪役の方々は大浄化の際に燃やし尽くされて、次の時代に残れないからです。気の毒で可哀想ですよね。善役も悪役もみな明主様の子ですから、魂の消滅みたいなんてことはないでしょうけど、ミロクの世以降は良い御霊の人間しか残さないと言われてますからね。現界的には滅されるんでしょう。霊的な汚濁から言ってもそうならざるを得ないですね、やはり悪役をやるわけですから薬毒や罪でウンと霊体を曇らせないといけない、魂の神性を発揮しては悪事などできない、本人は善いとおもってやってるかもしれないですが、しかし御論文や御蔭話でも戦争犯罪者や医療関係者が死後の霊界でえげつないことになってるってのはよくあるし、やはり悪人は焼かれるのです。それで体的に出来上がった成果物を、大浄化を乗り越えた善役に献上すると。そういうシナリオですね。

あと掃除役ですね。善役は核爆弾のボタンなんて絶対押せないですからね、そういうことは悪役にやってもらわないと。明主様も出来るだけ核は使いたくないと言われてますが、どうしても汚れ切ってるところは、間に合わない場合核で掃除されなくてはならない。汚れといっても霊的なこととかいろんな要素を含みますから一概にどこがどうだとか分からないですけど、でも、罪でつくりあげた建造物などはよく燃えるでしょうね。

たぶん、悪役の親玉のほうでも、もうそういうシナリオになってて、自分たちはいいように使われて終わりだということをよく分かってるんだと思うんです。もうどうしようもないと、かくなる上はですね出来るだけ一緒に滅ぶ道連をつくるのに必死になってるのがよく分かりますね、もうヤケクソですね。彼らは感性がケダモノですから行動原理などを何となく察せられますよね。だから恐怖をメディアで煽るだけ煽って、ワクチンや添加物などの薬毒で汚してやろうと全網羅的に逃がしてたまるかとやってるわけですね。しかしながら明主様に御縋りしてる人間や、目覚めてる人たちはやはりそういうのからちゃんと逃げれるようになってます。ちゃんと助かる道をつけてくださるんですね。なので以上のことが分かると悪を怖がったり憎んだりする必要がないことがよく分かります。はよう立派なもんつくってくれよ、急いでくれよ、善役の人間が良いことに使ってやるからなという気持ちになる。