大浄化後の世界

世界の方も21世紀の御論文によく表現されてますからそちらを読んでいただければと思うんですよね。話が違うじゃないか、もう21世紀なのに御教え通りなってないじゃないかって思われるかもしれないですが、それはこれまで述べてきたとおりですね。延び延びに一番被害の少ないようにやってくださってるんですよ。しかしながら、自分が本当に大浄化を越せる身体づくりが出来てるかというと、とたんに不安になるんじゃないですかね、そんな急に来られては困ると、ヤバイぞヤバイぞ時間がないぞと。

大浄化後は、階級制民主主義となります。上流階級、中流階級、下流階級の三つに分かれます。いまの倫理観で言うと受け入れられないように思うでしょうが、神は公平であって平等ではないんですよ。それに現在のように上の者が下の者をイジメて搾取するようなものではないんですよ、むしろ逆です。上の者が下の者に尽くすようになる。どういうことかというと、上流階級はみんなのために尽くしたくて一生懸命働く層、中流階級は程々に働いて程々に遊んでたい層、下流階級は労働なんてまっぴらごめんでずっと遊んでたい層、この三つに分かれるんです。そして上流が何によって評価されるのかというと中流、下流からの承認、いわゆる”いいね!”なんですよね。中流や下流の気に入らない奉仕や施策をやろうものならブーイングが起こって下層に引きずり降ろされるんですよ。どの層が良いとか悪いとかは無くなるでしょうね、ただの価値観の違いで層をなすようになるでしょう。上流はみんなからの承認が欲しい認められたい評価されたい他よりいい暮らしがしたい、そんな欲を満たすために世に尽くすでしょうし、中流は程々に労働もしたいけど程々にニートもしたい、下流は一生ゴールデンウィーク、ニート最高って感じでしょう。当然、下流がみすぼらしい生活をしてるかというとそうではありません、衣食住満足しつつ何の不安もなくニートができるのです。そして上流、中流、下流は流動的なのはもちろんで、疲れたら下に落ち、働きたくなったら上に昇るのです。どこの層からも不満が出ない社会システムになるわけですね。

軍備などにお金を使わず、資源を大切に適切に分配し、互いに尊重しあえば余裕で今の技術でもこのような社会は構築できるのです。悲しいことですが大浄化によって人口はかなり減少するのではないかと予想されます、出来るだけ多くの方が大峠を越えられるのを切に願うばかりですが、夜昼転換の波には誰も逆らえないですからね。自然の摂理には抗えない。大浄化後は身体から薬毒が抜けますから、かなり寿命が延びるのではないかなと予想されます。御講話でも述べられてますが、最初神が人間を設計したときの基本寿命は600年と設定されたそうなんですよね。食べ物をもっと制限して松の葉とか水だけなどにするともっと寿命は延びるそうです。仙人みたいになるんですね。長寿で健康なので人口などは爆発的に伸びそうですが、現代のような無軌道的な性の乱用はなくなるので、結局どうなるのかは今からは見当がつかないですね。まあなるようになるでしょう。