日本医術浄霊

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3)下痢

『下痢は最も多い症状で、先づ急性と慢性とに区別される。急性は飲食物に因る中毒即ち食あたりである』                  (天国の福音「下痢」より) 『食あたりの下痢の際、薬剤等によって止めるか又は反対にヒマシ油等によって排泄を促...
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2)不快感及び嘔吐

『茲に不快感といっても一様ではない。重なる症状を記せば吐気、痙攣、船車の酔、憂鬱感等であらう。そうして最も多いのは吐気である。此原因は脳貧血に因る胃の反射作用と高熱、食物中毒、薬剤中毒、溜飲、幽門狭窄、妊娠の場合等である。 脳貧血が強度に発...
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1)痒み

これについては総論一で学んだ「頭脳の重要性」とも関連していますので、復習の意味でそちらの方も参考にして下さい。 『掻痒苦は痛みに比して侮り難い苦痛である事は誰も知る処である。原因は勿論薬毒、然毒及び食餌中毒の三種であり、一般に知られてゐるも...
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三、毒素集溜の経過と排泄の順序

次に、浄霊を取り次いだ場合の毒素の溶解とその排泄に至るまでの順序について心得ておくべきことがありますのでご紹介します。 『肩をやりますと胸が悪くなる事があります。胸がむかつくとか、軽い嘔吐感があります。これは溶けたのが胃に集まって来るのです...
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二、明主様はどのようにして豊富な浄霊の知識を得られたか

知識で得たものを「日本医術・浄霊」の研究を通して経験を積み、確実なものにしていかねばなりませんが、大切なことは浄化の状況によって毒素がどのくらい溜まっているのか、どの程度のものであるのかということが分かる必要があります。明主様のおっしゃって...
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一、浄霊力をいただくには

浄霊の力はどうすれば強くなるかということは、常に、私達の大きな課題ですが、明主様が一番おっしゃりたい点は、神様のことが分かるということです。光の根源は明主様の腹中に宿られた最高神であり、そこから発しているということを深く求めていくことが大事...
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第五節、救世主の証としての神力・浄霊

現在私達は『大光明真神』を御神体として奉斎申し上げておりますが、明主様ご自身は御神体をご奉斎しそれを祈るということはありませんでした。前節で学んでまいりましたが、明主様は、全く神と人が一体に合一された境地に立たれて、救いの業を展開されていか...
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第四節、神人合一による最高神力の発揮

立教後、ご神業は急速に進展しつつも、激動の昭和の時代にあって官憲の圧迫や戦争の勃発等が起こり、その影響の中で明主様は雌伏十年の年月を様々な苦難を乗り越えながら神業一途に歩まれるのです。そして戦後、信教の自由となり、ご神業は大発展の時期を迎え...
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第三節、「見真実」に基づく真理の開示

そして大正十五年に大正天皇が崩御され、年号が昭和と改まった頃のことですが、明主様は神からの一大啓示をお受けになりました。この時の様子については次のようにおっしゃっています。 『昭和元年十二月或夜十二時頃、未だ嘗て経験した事のない不思議な感じ...
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第二節、明主様と観世音菩薩とのご因縁

明主様が神霊研究に没頭されていた大正末期の頃、数々の神秘な事象に出逢っていかれるのですが、中でも特筆すべき事柄として“観世音菩薩とのご因縁”があげられます。それは大正十三年頃のことでした。 『或人が訪ねて来て、其頃流行宗教であった大本教に関...