岡田茂吉

地上天国誌

地 上 天 国 誌

左の記録は、顧問大先生が、吾等の随時の質問に解答を与えられた無数の御垂示の筆録中よりの抜萃である。大先生には毎日約一時間、別院に参集する教師、教導師、信者等の質疑事項に対し解明せられる時を与えられてゐる、そうして古今未顕の観音の教を懇切に開...
講話編

教 え の 光

本冊子は、曾つて機関紙「地上天国」に毎号掲載した「妙智之光」の一部を、多数信徒の要望に応え、集録せるものである。 周知の如く「妙智之光」は、明主様が信徒の質疑事項に対し、打てば響く即座の御開示の記録であるが、此御伺い事項はひとり信徒のみなら...
講話編

光・救世紙

十一時より十二時まで一時間多数信徒に御面会なされるがその際如何なる疑問難問にても質問せよとの思召しにて、信徒は質問条項を半紙にかき御答えを願うのである、随分奇問珍問もあるが、大先生には快刀乱麻を断つ如くいとも明快に一瀉千里に片づけらるるので...
講話編

御 光 話 録

昭和二十三年御光話一月一日 (新年の大先生御歌) いたつきの漸く癒てあらたまの 年の始を迎ふうれしさ あらたまの年を迎へて身も魂も 清きかりけり神とある身は ぬばたまの闇地も尽きて光明の 道踏み初めし心地こそすれ 日月地三位一体の御力を 具...
天国分会機関誌

天国分会機関誌

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御教え集

御 教 え 集 第三十三号

昭和二十九年四月御教え四月五日この間のキリストが憑った婦人に、三月十三日から数回神憑りがあったのですが、これはなかなか面白いことと、割合正確なので、殆んど違ったところはないのです。それを読ませます。(御報告)この中にある、マホメットの言った...
御教え集

御 教 え 集 第三十二号

昭和二十九年三月御教え三月五日今度、今まで私の書いたいろいろなものを選り分けて「救世教の聖書」といったようなものを作るという事になって、その序文を書いてくれと言われたので書いてみました。これはつまり“救世教というものはどういうものだ”という...
御教え集

御 教 え 集 第三十一号

昭和二十九年二月御教え二月四日(立春祭御教え)今日は立春と共に旧の正月の元日になるそうです。何時も、立春というが、早いように思うのです。とに角今年は大いに意味があるのです。まだ発表はできませんが、昨日、今日素晴しい事があったのです。いずれ話...
御教え集

御 教 え 集 第三十号

昭和二十九年一月御教え一月一日去年の栄光の正月号には「⇒世界夢物語」というのを書きました。あれは面白い事があるのです。最初は「これからの世界」という題で書いたのですが、それから新聞に出そうという時に、ちょっと気に入らなかつたのです。「夢物語...
御教え集

御 教 え 集第二十九号

昭和二十八年十二月御教え十二月五日この間ちょっと話しましたが、ニホン・タイムスという外字新聞の記者が箱根美術館を見た感想を飜訳した記事を読ませます。日本人とは見方が違うところが面白いです。この中に出ているルーヴルというのはフランスの有名な美...