講話編

地上天国誌

「地上天国誌」第21号~第30号

【お伺】独裁専制政治は優れた人の頭脳による政治が出来るという長所がありますが、一面独善横暴という弊害を伴うを免れず、又多数決による民主政治は衆愚政治に陥る傾向をどうする事も出来ません。そして此独裁政治と、民主政治の矛盾相剋の悩みや弊害は、国...
地上天国誌

「地上天国誌」第11号~第20号

【問】我と執着をとるための最も手近な具体的方法について。 【答】それをとらうと強く思つてゐれば自然にとれる。自らとるべきである。人間は我と執着によつて不幸をつくる。あらゆる事は神がなされてゐる事を意識すべきで、自分の力を頼らず神に縋るべきで...
地上天国誌

「地上天国誌」創刊号~第10号

此欄の記事は、多数の信徒から寄せられたる難問、疑問に対し、大先生に於かれては快刀乱麻を断つ如く懇切丁寧に応答せられたる中から毎号掲載し、信徒諸氏の身魂の糧として熟読されん事を望むのである。 ……………………………………………………………… ...
地上天国誌

地 上 天 国 誌

左の記録は、顧問大先生が、吾等の随時の質問に解答を与えられた無数の御垂示の筆録中よりの抜萃である。大先生には毎日約一時間、別院に参集する教師、教導師、信者等の質疑事項に対し解明せられる時を与えられてゐる、そうして古今未顕の観音の教を懇切に開...
講話編

教 え の 光

本冊子は、曾つて機関紙「地上天国」に毎号掲載した「妙智之光」の一部を、多数信徒の要望に応え、集録せるものである。 周知の如く「妙智之光」は、明主様が信徒の質疑事項に対し、打てば響く即座の御開示の記録であるが、此御伺い事項はひとり信徒のみなら...
講話編

光・救世紙

十一時より十二時まで一時間多数信徒に御面会なされるがその際如何なる疑問難問にても質問せよとの思召しにて、信徒は質問条項を半紙にかき御答えを願うのである、随分奇問珍問もあるが、大先生には快刀乱麻を断つ如くいとも明快に一瀉千里に片づけらるるので...
講話編

御 光 話 録

昭和二十三年御光話 一月一日 (新年の大先生御歌) いたつきの漸く癒てあらたまの 年の始を迎ふうれしさ あらたまの年を迎へて身も魂も 清きかりけり神とある身は ぬばたまの闇地も尽きて光明の 道踏み初めし心地こそすれ 日月地三位一体の御力を ...
天国分会機関誌

天国分会機関誌

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御教え集

御 教 え 集 第三十三号

昭和二十九年四月御教え 四月五日 この間のキリストが憑った婦人に、三月十三日から数回神憑りがあったのですが、これはなかなか面白いことと、割合正確なので、殆んど違ったところはないのです。それを読ませます。 (御報告) この中にある、マホメット...
御教え集

御 教 え 集 第三十二号

昭和二十九年三月御教え 三月五日 今度、今まで私の書いたいろいろなものを選り分けて「救世教の聖書」といったようなものを作るという事になって、その序文を書いてくれと言われたので書いてみました。これはつまり“救世教というものはどういうものだ”と...