対談記

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日置昌一氏との御対談 今にアメリカ一の美術館を作る

日置氏 話は変りますが一個の宗教家が美術館を作ると言う様なことは今までに余り聞きませんが、貴方の場合どう言う御動機で造られたのですか。明主様 これは動機とは言えないかもしれませんが人間と言うものは始終生まれ変って来るのですが、私は聖徳太子に...
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日置昌一氏との御対談 キリストの奇蹟位は弟子がやる

日置氏 本日はかねがねメシヤ教について不思議に思っていることをいろいろおたずね致し度いと思います。先ず観音教をメシヤ教とお変えになられましたのはどういう理由でございましょうか。明主様 私は世界人類を救うのが目的ですから、その名も世界的でなく...
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明主様をお訪ねして語る 文芸春秋誌顧問 日置昌一氏 同編集局次長近藤利弥氏

去る十月二十五日、我国の文学雑誌のナンバーワン「文芸春秋」社から、同社顧問日置昌一氏と明主様との御対談を同誌に載せたいとの意向にて、日置氏と同社編集次長近藤利弥氏が来訪された。日置氏については今更御紹介申し上げる迄もなく、ラジオで子供達から...
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明主様と文学 メシヤ教の目標は最高の文化 -或る文士と御対談の中より-

去る十月十二日、某雑誌の特派記者として新進作家H氏が来訪し明主様には一時間余り、文学、芸術等に亘って種々有難い天啓を放たれ、H氏は文筆の上に新生命を入れて戴いたと讃歎を禁じ得ずして帰られた。記者も傍聴の栄に浴し、今更乍らに明主様の偉大なる御...
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ダヴィット女史会見記 私の弟子はキリストの奇蹟をあらわす

田付女史「十年程会わなかった男ですが、今度会員となって御面会を戴き、御浄霊を戴いて帰った処、何んだあんなつまらない事をと思って居たそうです。その男にはイボが三つありましたのですが、翌る日に髯をそろうとしましたらイボが無くなっていたそうです。...
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ダヴィット女史会見記 メシヤ教と美術館

新聞人「教主は随分御精しい様で--」明主様「私は若い時分から好きで、随分研究してます」新聞人「教主が御覧になると、之は贋物か何うかという事は御分りになりますので--」明主様「直ぐ分ります」新聞人「掴まされた事は--」明主様「最初はありますが...
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ダヴィット女史会見記 フランスに生きる光琳

明主様「フランスでも展覧会をやりたいと思ってますが-」ダ嬢「日本の美術展をパリーでやり、それで東京でフランスの美術展をやりたいと思ってます」明主様「日本美術というものは、今迄殆ど外人の目に触れる事は、あんまりなかったのです。つまり日本の美術...
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ダヴィット女史会見記 世界の二つの美術国

明主様「あなたの事は新聞でよく拝見しました。あの時私も是非お見せしたいと思ってました。日本には相当前からですか」ダ嬢「今年の二月に参りまして、来年の二月頃迄居ります」田付女史「ユネスコの関係で、その代表して参りまして、日本の美術に明るい方で...
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明主様とダヴィット女史 ジャーナリスト会見記

美術館三階の日本間に於ける既報栄光第一七三号に所載されまして皆様御存知のマドレーヌ・ダヴィット女史はフランス、パリー・セルニスキー博物館の副館長をつとめ、東洋美術の権威者であり、更に日本美術研究の為来朝、去る八月二十二日外務省田付タツ子女史...
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為郷恒淳氏との御対談 美は魂のレベルを高くする

為郷氏 美と言う事と明主様の御教えと言うものとはどういう関係があるのでしょうか。明主様 つまり人間の魂のレベルを上げればいゝのです。要するに文明のレベルがまだ低いのです。之を段々高くしなければならない。それには耳からの教を説く、それから目か...