講話編

地上天国誌

地上天国第41号  妙智之光  講話集

昭和二十七年十月二十五日【お伺】私は昭和二十六年六月入信、大光明如来様御屏風観音様、大黒様を奉斎させていただき、昭和二十三年十二月より現住所にて砕石採取業を開設、本県各土木事務所を需要先として納入致し、作業人員一日平均二十人位使役して生産搬...
地上天国誌

地上天国第32号  妙智之光  講話集

昭和二十七年一月二十五日【お伺】高橋光毅八歳(廿四年五月入信)本年就学期の男児でありますが、精神耗弱頭脳の働きは三、四歳位の低能で、常に夢見るが如く朦朧としておる様であります。身長も五歳位です。此児は憑霊現象のため(二歳の時鶏に殺された幼児...
地上天国誌

地上天国第31号  妙智之光  講話集

昭和二十六年十二月二十五日【お伺】釈尊の生れ変りは印度のネール首相と承りましたが、御魂の稚姫君命は現在日本に居られると思われますが、如何で御座居ましようか、御伺い申し上げます。【御垂示】稚姫君命は大本教祖、出口直子刀自であつて、刀自昇天と共...
地上天国誌

地上天国第30号  妙智之光  講話集

昭和二十六年十一月二十五日【お伺】謹みて御伺い申し上げます。私の家は昔庄屋と称え、相当古くから屋敷内に柿の大木がありまして、大人四人にて抱く位、幹太く、背丈も高く、一里半位遠くから見える大木で、其の中間位の高い所に、六寸乃至七寸位の洞穴があ...
地上天国誌

地上天国第29号  妙智之光  講話集

昭和二十六年十月二十五日【お伺】最近支部所在地の氏神様又は一之宮等に参拝致し、天津祝詞奏上して御協力を御願致しますと、支部の月並祭の節、信者又は資格者に祭神時には御使の方が憑依して参拝の御礼に出られます。又氏神様でも一之宮様でも邪魔しておら...
地上天国誌

地上天国第28号  妙智之光  講話集

昭和二十六年九月二十五日【お伺】御神体、御屏風観音様の御働きの始まる時期はいつからでございますか。【御垂示】之は変な質問である。どちらのお働きもその人が御受けした日からである。………………………………………………………………昭和二十六年九月...
地上天国誌

地上天国第27号  妙智之光  講話集

昭和二十六年八月二十五日【お伺】田中久恵(四十四歳)と申す者でございますが、龍玉に就御教え賜わり度く御願い申上げます。龍玉に就て私の存じて居りますことを書かして頂きます。私の実家(静岡市)松崎家、当主で十三代目になりますが、曾祖父の代に、当...
地上天国誌

地上天国第26号  妙智之光  講話集

昭和二十六年七月二十五日【お伺】或信者の未入信の妻が六月十五日朝六時半頃、主人より御浄霊を受け、祝詞を奏上中睡気を催し、その瞬間夢にて牡鶏のトサカ耳垂れの非常にふくよかな威勢のいい、全体が金色に輝き、特に尾は印象的で、羽根は金色と朱色が混り...
地上天国誌

地上天国第25号  妙智之光  講話集

昭和二十六年六月二十五日【お伺】既成宗教信徒の家の奉斎神が邪神なりと推定しつつも、同家家人の感情をよくする意味で、形だけの礼拝する場合は悪気を受けるものでしようか、或は奉斎神は反つて好感を抱くものでしようか。【御垂示】それは一概にはいえない...
地上天国誌

地上天国第24号  妙智之光  講話集

昭和二十六年五月二十五日【お伺】或信者の家庭にて祖父が「現在の墓地は盆地にて気に入らぬから、自家所有の高地に新らしく墓地を作り、祖先の墓地も移転して、私の死後も新墓地に埋葬してくれ。之が私の遺言だ」と常々言つて居りますが、墓地の移転は出来得...