講話編

御垂示録

御 垂 示 録 (第四号)

十一月一日「京都で、之から土産をやるとおつしやられました、あの事をお聞きしまして、自分の事を考え、人力と神力の差をお教え戴き、有難く――」さつき話すのを忘れましたが、割合に肝腎な事ですね。つまり、浄霊は力を抜く程良いとしているが、あれと同じ...
御垂示録

御 垂 示 録 (第三号)

十月一日「浄霊の事に就きましてお伺い申し上げます。前には、御開示戴きまして一人対一人と言うのが原則で御座いましたが――」あの時はね。「浄化が非常に激しいのを戴きました時分に、何人もでやつて居りますのは――」時が進むので――年中一つではない。...
御垂示録

御 垂 示 録 (第二号)

九月一日話の前に言いたい事は、「地上天国」や「栄光」に載せる寄書ですね。あれを少し変えて貰いたい。年中同じで、論文ばかりです。面白いかどうかは自分で考えて見ても分る。分り切つた事や真面目な事は、偶に少しは良いが、読む気にならないでしよう。ど...
御垂示録

御 垂 示 録 (第一号)

八月一日之が宗達(神の間のお掛軸)狩野派以前の足利時代のです。「宗達のこう言う図柄は珍らしいんで御座居ましようか」いや、もつと小さいんです。博物館のなんかも、もつと小さいんです。「之は鷺の実物大と同じですか」そうですね。――もう少し小さくて...
御垂示録

御 垂 示 録 (第二十号)

五月一日今日は何も話を用意して来なかったので、すぐに質問してよいです。それによって話も出てくるでしょう。「今度の結核の御本を一般人、医学関係者に読んでもらい、忌憚のない批評を聞いておりますが、こういう質問がございました。あの御本や又他の御神...
御垂示録

御垂示録

本冊子は、特別御面会に於ける、明主様の御教を集録せるものであります。明主様の既成の迷信の打破、或は来るべき新しき世界に対する神言の数々、必ずや心底に響くものありと信ずるものであります。敢て各位の心携を望む次第であります。尚本冊子は、特別御面...