講話編

御教え集

御 教 え 集 第四号

昭和二十六年十一月御教え十一月一日(お 伺) 信者、本山あやめ(五十四歳)産婆を致して居りますが、本年九月十日より御浄化戴き、腰より膝まで浮腫にて動けなくなりました。続いて御浄霊させて戴いて居りますが、十月二十日頃より段々発作が起き、その激...
御教え集

御 教 え 集 第三号

昭和二十六年十月御教え十月一日(お 伺) 本年二十歳の女、三年程前アブに眼の縁をさされ、五、六時間殆んど失明状態でしたが、放任しているうちに段々良くなり、一週間後の視力は、左眼で直線の物を見ると曲つて見え、小いさな黒点が何時も眼の前をちらち...
御教え集

御 教 え 集 第二号

昭和二十六年九月御教え九月一日(お 伺) 当年六十五才の未入信の女、昭和二十五年二月乳癌になり、電気及びテルミをかけて八カ月に及び、どうしても手術をしなくては治らないといわれましたが、気が小いさいので手術を受けられず、如何したら良いかと迷つ...
御教え集

御 教 え 集 第一号

本冊子は御参拝日に於ける明主様の御垂示、御教を記録にとり、茲に「御教集」として集録せるものであります。御垂示に於ける、明主様の真理の御言葉により、人類の三大苦の一つたる病苦より救われ、歓喜の生活に入り得る事はいと易き事であり、且、既成文化の...
御教え集

御教え集

本冊子は御参拝日に於ける明主様の御垂示、御教を記録にとり、茲に「御教集」として集録せるものであります。御垂示に於ける、明主様の真理の御言葉により、人類の三大苦の一つたる病苦より救われ、歓喜の生活に入り得る事はいと易き事であり、且、既成文化の...
御光話録

御 光 話 録 第十九号

昭和二十五年二月十八日“四年に一度あるといふ日蝕が今年は三月と十月に二度あるとの事ですが、天体の動きが人間と密接な関係があるものと致しますと、右の事にも何か意味がございませうか。“少しは関係がありますけど、大した事はないですね。こういった週...
御光話録

御 光 話 録 第十八号

“御祀りの場合の形式、殊に服装に就て御伺ひ申し上げます。“形式って言ったって現在既に方々でやってるでしょ、それでいゝんですよ。私は別に御祀りの仕方をあゝしろ、こうしろって事は言はないんです、もう自然に出来てる筈だから。それに、今改めてどうこ...
御光話録

御 光 話 録 第十七号

昭和二十五年一月“正月に雑煮を喰べて祝ふ由来について――昔、国常立尊を押し込めた事と関係があるとも聞いて居りますが如何でせうか。“この国常立尊の事は大本教で言ふんですがね。国常立尊は艮の金神とも、又鬼門の金神とも言ひますが、その国常立尊を押...
御光話録

御 光 話 録 第十六号

“大先生様が嘗て義経といふ武将として御出現せられました事は平和愛好者としての大先生とどの様な御関係がございませうか。“これは、観音様はね、応身の御働きだから何にでもなられるんですよ。馬頭観音なんかは戦ひをされますからね、だから口なんかはこの...
御光話録

御 光 話 録 第十五号

“「見真実」の地位には信仰が深くなれば誰でも到達出来るのでせうか。“これは絶対に出来ませんね。特に何千年、何万年に一人選ばれた人がなるんです。勿論、普通の人でも信仰が深くなればその手前までは行けますよ。そして、将来は世界中の人がそこまで到達...