日本医術浄霊

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2)咳嗽及び逆上と耳鳴

『咳嗽発生の原因は実に身体凡ゆる局部からである』                  (天国の福音「咳嗽および逆上と耳鳴」より) 『強い咳嗽と弱い咳嗽の原因を述べてみるが、強い咳嗽とは、喀痰の濃度であるのと、喀痰の多量である為、吸引に力を要す...
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1)憂鬱症及び麻痺と痙攣

『憂鬱感には、種々の原因と種々の症状があるが、最も多いのは頸部及び肩の凝りに因る事である。之は、其項目にある如く、凝りの圧迫によつて脳への送血が減少し、脳貧血になる為である』       (明日の医術 第二篇「憂鬱感及び麻痺と痙攣」より) ...
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一、再浄化について

「日本医術・浄霊」によって霊の曇りが解消されただけ、汗や痰、下痢等の形で体内毒素が排出されます。その結果として体の調子が浄化以前よりも良好となり、体力が出てきます。一度の浄化によって全ての毒素が排除されるというわけではありませんから、時日を...
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第六節、人間の魂(本守護神)と他の守護神について

さて、ここで人間の魂(本守護神)の働きに影響を与えている他の守護神(霊)について採り上げておきます。人間の行動の一挙手一投足の元となっている意志想念を左右し、人間の運命に深く関わっている守護神との関係はよく知っておく必要があります。  人間...
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第五節、罪穢に関連して

罪穢に対する浄化作用、特に個人的に犯す罪穢に対するそれについては、祖霊が深く関係する場合があります。 『本来祖霊はわが子孫に対し、幸福であり家系が栄える事を願望しつつある結果、その目的に背馳する所の原因である過誤や罪悪を子孫に行わしめざるよ...
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第四節、超宗教的力について

以上のように、魂の状態の変化が心に映り、それがまた精霊へ映っていくという経緯は、良心を呼び覚ますような書籍や講演、芸術等を通してなされたものでしたが、これは特にこと新しい手段というわけではなく、言わば従来からある道徳的なものなどによってもた...
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第三節、魂の覚醒を促す「日本医術・浄霊」

こうした罪穢によって曇りが発生し、結果、その多くは心身の病気という形での自然浄化作用が起きますが、それ以前に浄化作用が起る場合があります。その際には比較的曇りが濃度に到らないため浄化作用が軽く済みます。それはどんな状況においてかといいますと...
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第二節、罪穢について

ここで罪穢について詳しく述べておきましょう。二種ある罪穢のうち先天的な罪穢、すなわち多数祖先の犯したものについては、それに対する霊界での浄化作用の結果生じた霊的残渣が、現界で生活を営む人間の脳脊髄に常に流れてきているということを、総論一(I...
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第一節、霊体の内奥と曇りの発生について

この現象界におけるあらゆる物質は、悉くが霊と体とから成り立っているということについては既に学びました。物質の霊は単に霊なのですが、動物の場合には、その霊は精霊と名づけられています。生きた人間は、精霊と肉体とが密着不離の状態にありますが、その...
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2)眩暈及び不眠

『眩暈には二つの原因がある。一つは、右側後頸部延髄付近に毒素の溜結があってそれが眼球へ送流する血管を圧迫するのである。即ち眼が物体を視るといふ事は、視神経の活動であるが、その活動のエネルギーは、絶間なく送流する血液があるからである。然るにそ...