岡田茂吉

御教え集

御 教 え 集 第二十八号

昭和二十八年十一月御教え十一月五日農業特集号ですが、ちょっと時期が早かったのです。というのは収穫について予想の所が大分あったので、よく調べてみると、どうも正確を欠いた点が大分あるのです。どうしても収穫を得て、そうして何石何斗何升穫れたという...
御教え集

御 教 え 集 第二十七号

昭和二十八年十月御教え十月五日  昨夜自然農法の報告を見ましたが、素晴しい成績で、ちょっと良い所は十五俵ぐらいとれてます。ですから五割増産というのは嘘になってしまったわけです。三倍増産です。尤も私は三年前に十割以上は増産になるという事を書き...
御教え集

御 教 え 集 第二十六号

昭和二十八年九月御教え九月五日医学に対しては始終いろんな角度から批判していますが、いくら書いても後から後から出てくるのですから、内容に余程種々雑多なものを含んでいるのです。これも今までの見方と違った見方で書いたのですが、つまり医学というもの...
御教え集

御 教 え 集 第二十五号

昭和二十八年八月御教え八月五日終戦後封建性が壊れて、今は自由主義になったと言って大変結構としていますが、誰も気がつかないところに非常な不自由主義があります。そしてこれは解決不可能として誰も関心を持たないのですが、それも無理はないのです。人間...
御教え集

御 教 え 集 第二十四号

昭和二十八年七月御教え七月五日 浮世絵展の方は時々陳列替えをしますが、今日から三回目の陳列替えをしましたから、この前までのとはまるっきり違います。そのつもりで見てよいと思います。今度も博物館のと、それから個人でちょっと持っている人のが幾らか...
御教え集

御 教 え 集 第二十三号

昭和二十八年六月御教え六月五日  だんだん霊界が明かるくなるに従って邪神の方は大変なのです。七転八倒してます。つまり医学を利用して人類の健康を弱らせようという大謀略なのです。それを私に見付けられたのです。と同時に霊界がだんだん明かるくなって...
御教え集

御 教 え 集 第二十二号

昭和二十八年五月御教え五月五日アメリカに行っている嵐という人の第二信が来ましたが、あっちもなかなか面白そうなのです。それを読ませます。(米国通信二)【註  栄光二○九号】お蔭話もありますが、日本よりか余計なおるくらいです。精神病が二人ばかり...
御教え集

御 教 え 集 第二十一号

昭和二十八年四月御教え四月五日今選挙戦が盛んで、頻りに公明選挙という事を言われてます。この公明選挙と言ったところで、神様が在るという事を知らなかったら何にもならないのです。この前の公明選挙の時も、以前よりかえって悪かったのです。そこでその事...
御教え集

御 教 え 集 第二十号

昭和二十八年三月御教え三月五日スターリンが危ぶないという外電がありましたが、どうせ脳溢血の相当重いので、ロレツが廻らないのだから、或いはもう死んでいるかも知れません。脳溢血で一番重いのはロレツが廻らないのです。これは重いのです。ごく重いのは...
御教え集

御 教 え 集 第十九号

昭和二十八年二月御教え二月五日(立春祭御教え) 本当は昨日が立春なのですが、フラフラとして一日延びてしまったのです。そうしてみると、昨日のお天気は非常に変なお天気で、今日の方がずっとお天気が良いのですが、やはり神様が延ばしてあるのだと思いま...