御論文体系化計画

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心臓肥大症

心臓肥大と診断される患者はよくあるが、実際の肥大は極稀で、大部分は心臓附近に溜結せる毒素の塊を、心臓が肥大せるものと誤診するのである。但し大酒家、スポーツマン、登山家等にはたまたまあるが普通人には殆どないといってもいい位である。心臓病の人は...
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弁膜症

症状は動悸、心臓部圧迫感、脈搏不正等である。原因は狭心症と同様であって、唯心臓周囲の毒素溜結が軽度であるからである。然し、弁膜症といはるる患者で、実際弁膜症でないので、誤診が多いのである。それは、如何いふ訳かといふと、心臓に近い部の肋骨に毒...
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心臓麻痺

(御伺)水中によく心臓麻痺で死亡致しますのは、毒素の如何なる作用によるのでしょうか。(御垂示)これはやはり、余り過激に運動するからでしょう。運動にも程があります。又、もう一つの原因は、冷たいと毒が固まるからです。冷たい為に心臓の廻りの毒が固...
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心臓神経衰弱(心臓神経症)

何等か些かの動機によって、急に心悸亢進、呼吸切迫、死の直前の如き苦悩を起すが之は暫時にしてケロリと治り平常の如くなるもので、此原因は霊的で、何等恐るべきものではない。〔浄霊箇所〕善言讃詞をあげる。前頭部、肩、腎臓
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心不全

心不全は、心臓のポンプ作用が衰えて、からだのいろいろの臓器に必要なだけの血液量を送ることができなくなった状態である。急性心不全は心筋梗塞などによって起こり、死亡率が高い。鬱血性心不全は、弁膜症や高血圧症などによって徐々に起こり、鬱血により肝...
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心筋梗塞

原因は、心臓の周囲に滞溜する毒素の急激な浄化作用によって心臓の周囲から心臓にむかって求心的に弾圧するためである。〔浄霊箇所〕肩、肩甲骨と脊柱の間、心臓の前後、腎臓
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歯槽膿漏

腎臓から発生した尿毒が肩部に集溜し、尚進んで頸部淋巴腺附近に移行する。それが浄化作用によって、歯齦から浸出排泄されようとするのである。其際血液も混じるが、それは尿毒が血液中に混入して排泄せらるるのである。淋巴腺附近の毒素が、歯茎を目掛けて集...
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中耳炎

中耳炎は耳下腺及び淋巴腺附近の毒結が高熱により溶解穿骨し、一旦中耳に入り、鼓膜を破って排泄されるそれらの痛みであるから、之等も二、三日そのままにしておけば、順調に治癒されるのである。故に痛みは膿の排除の為の穿孔作用であり、熱は其膿の溶解作用...
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耳だれ

耳垂は、浄化作用による水膿が排泄されるのでありますから非常に結構で、放任して置けば膿が出るだけ出て必ず治るのであります。(文明の創造 昭和二十七年)
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鼻カタル(鼻炎)

何れも頭脳の毒素が一旦鼻の両側、鼻の奥、鼻口等に集溜し、排泄されるのであるから、之も自然に治癒すべきを、医学は種々の逆法を施す結果、治らない事になるのである。(文明の創造 昭和二十七年)