生理痛

月経痛は月経時、一日乃至数日に渉って、多少の痛みがある。之は何が原因かといふと、経血が喇叭管を通ろうとする際、喇叭管の入口が狭いので、拡がろうとする其痛みである。何故喇叭管口が狭いかといふと、下腹部の其辺に毒結があり、圧迫してゐるからで、之を溶解排除させれば容易に治るのである。勿論医学ではどうにもならないので、長年苦しんでゐる女性もよくあり、実に可哀想といふの外はない。

〔浄霊箇所〕
下腹部患部

婦人病(文明の創造 昭和二十七年)