医学革命の書

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二、三毒について

明主様は、あらゆる病原は然毒、尿毒、薬毒、の三毒に因るとおっしゃっています。  その三毒の解説をみてみましょう。『先ず然毒とは何ぞや、之は薬毒の遺伝ともいうべきものであって、薬毒が何代かの人体を経て畢に変化し一種の毒素となったものである。次...
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眼病は必ず治る

此患者の眼病は、医師から半年かかるか一年かかるか、それ以上かかるか判らないと曰はれたのが、僅か十日間で全治したのであるから、奇蹟以上であろう。その際の医師の言にも同様の眼病で七年間も通って今だに治らない人もあるというに徴しても眼病は特に長び...
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医療は一時的

医療は一時的効果を狙ったものである事は、此患者の例にみても分るであろう。即ち医療では治ったと思へば、又悪くなるというやうに、繰返す事三ケ月に及んでも快くならず、非常に困ってゐた処、近所の女中さんが浄霊して一ケ月で全治させたばかりか、病気前よ...
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皮膚病

皮膚病に対する医学の治療法が、如何に間違ってゐるかは、此患者の経過がよく物語ってゐる。元来皮膚病は体内毒素が溶けて、皮膚から排泄されやうとする症状で、それを医療は薬を塗布したりして出さないやうにする。その為毒素は皮膚下に停滞し、青ん膨れにな...
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盲目的医学

此患者の症状からみると、原因は多量の薬毒が首筋から排泄されやうとして、その部へ一時的固ったもので、単純な浄化作用である。それが五人の医師が診断しても原因不明というのであるから、全く病気は浄化作用なる真理を知らないからで、その犠牲にされる患者...
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色眼鏡

此患者の経過を見ると、医学の誤りが洵によく現はれてゐる。原因は十七才の時トゲを刺したので、治そうとして漢方薬を服用した処、その固結が数十年を経て浄化作用が起ったので、四人の医師にかかり様々の療法を受けたが、漸次悪化し二進も三進もゆかなくなり...
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精神病も此通り治る

近来日本もアメリカも、精神病患者激増で弱ってゐるとの事だ。特に日本など病院が足りないと悲鳴を上げてゐる。そんな訳で医学は、精神病は治らないものと決めてゐるが、我浄霊によれば十人の内九人迄は必ず治る。といふのは此病原は体的ではなく、霊的である...
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医学の盲点

之は時々聞く話だが、患者がそこここに何程苦しいといっても、医師は入念に診て悪い所は少しもない、貴方の神経の所為だといはれ、患者は取付く島もなく悲観のドン底に叩き込まれる。併しよく考えてみると、之は甚だ可笑しな話ではないか。何故なれば、どこも...
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眼の傷害も此通り

世間よく過って眼球を傷つけた場合、慌てて眼科医へ行くが、仲々治らないもので、巧くいっても普通数ケ月はかかる。それだけならいいが、その結果往々失明する人さへある。之に就いて面白い話がある。それは今から廿数年前、私が民間療法を始めた頃、或日老年...
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結核は浄霊以外治す方法ない

此患者の一家は、結核で三人も死亡し、四人目の三男が又結核に罹った処、全治したのであるから、若し此患者も浄霊を知らず、医療のみで治さうとしたら、命のなかった事は勿論である。今日此様な不幸な家庭は至る処にあり、悲惨な世の中である。故に若し此浄霊...