日本医術浄霊

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第一節、明主様の神霊研究

明主様より「おひかり」を許され、人を救う力と方法が与えられているわけですが、その力と方法というのは、どこからどのようにして生まれてくるものなのでしょうか。それを知るには、明主様のご事蹟、すなわち明主様ご自身がどのようにしてその神力を得られ、...
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2)痛苦

痛みについては以前に触れましたように、浄化作用によって発熱し、固結毒素が溶解され、その液体化したものが体外への出口を求めて進もうとする運動が神経を刺激することによって生じるものです。 『痛みの症状は、盲腸炎、急性腹膜炎、急性腎臓炎、胃及び腸...
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1)発熱

第三章で大自然の構成と活動、その大自然と人体との関係については既に学びました。 『非物質である火素は地上の空間を充填してをり、私は之を霊気界と名付ける。同じく地上空間を充填してゐる水素は空気界を造ってゐる。従而心臓は霊気界から火素を吸収して...
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二、病気症状について

本章より何回かに分けて発熱や痛苦等をはじめとした様々な病気症状についての明主様の見解を採り上げ学んでいきたいと思います。私達が日常生活を送る中でよく体験する症状ですのでしっかりと整理しておく必要があります。真の健康の達成には日頃から微弱な浄...
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一、頭脳の重要性について

本来人間の体内にあってはならない毒素は、神経を使う局部に集溜するものであるということについては先程学びました。頭脳中にも結構保有毒素があるということを認識しておく必要があります。 『小児時より学校教育を受ける関係上、毒素は頭脳特に前頭部に集...
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第五節、微熱について

ここで、緩慢な浄化作用でありながら、個人的にも社会的に多大な影響を及ぼしており、決して軽視できない微熱というものについて採り上げてみましょう。 『此微熱というものは、現代人にない人は恐らくあるまい。唯意識しているといないだけの相違であろう。...
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第四節、感冒(風邪)について

浄化の理を端的に示しているのが私達がよく経験する感冒です。『浄化作用』をより分かりやすくする意味で、この感冒についての明主様の言をいくつかご紹介します。 『抑々感冒とは如何なるものであるか。医学に於ては今以て原因は不明とされている。然し私は...
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第三節、浄化作用について

浄化作用は大別して第一浄化作用と第二浄化作用とのふたつに分類されます。 『先ず浄化作用とは如何なるものであるか、私は之を大別して第一と第二に分類する。第一浄化作用とは血液中にある種々の毒素が身体各局所に集溜、固結するのである。集溜すべき場所...
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第二節、自然良能力について

大自然の活動の基本的力の根源となっている火素、水素、土素を吸収し、生かされている人間の人体の生理作用については次のように言われています。 『人間が一度病気に罹るや、それを駆逐解消すべき人間自体の大活動が起るのである。それは自家製造の薬が出来...
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第一節、健康の真諦は自然順応

明主様は、健康の真諦は自然順応であり、健康こそ人間の本来であり、常態であらねばならないとその健康観を披瀝しています。大自然の構成とその活動の詳細については第三章で採り上げましたが、そこでは、火素・水素・土素といった目に見えざる世界における活...