日本医術浄霊

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2.卵巣

1) 卵巣膿腫と卵巣水腫 次ぎに卵巣の病気であるが、之は殆ど卵巣膿腫と卵巣水腫とであって、症状もよく似ている。只固い柔らかいがあり、人により軽重の差も甚だしい。従って悪性か又は医療の結果によっては頗る膨大となり、臨月よりも大きくなる場合があ...
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1.子宮、卵管

1) 月経痛と月経不順 一口に婦人病といっても、種類の多いのは衆知の如くであるが、何といっても子宮病が主であろう。子宮の役目としては、月経と妊娠の二つであるが、月経に就いての病気といえば、先ず月経痛と月経不順であるが、前者は月経時、一日乃至...
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1.性病

花柳病は、医学上硬性下疳即ち梅毒及び軟性下疳と淋病の三種とされている。尤も医学は近来今一種発見され第四種ありとしているが、茲では三種だけの説明で足りると思う。                        (天国の福音 花柳病) 1) 硬性...
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7.肛門

1) 痔瘻 ① 薬毒の原因 次ぎに痔の病の中一番問題なのは痔瘻であろう。之は強烈な薬毒が、最初肛門の一部に固結するが、非常に痛むので、医師に診て貰うと、必ず切開手術を行うので一時快くなるが、例外なく其お隣が又腫れる。復切る、復腫れるという訳...
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6.腹膜

1) 腹膜炎 腹膜炎(別名腹水病)は、肋膜と同様腹膜と今一つの膜との間に水が溜まって、頗る膨大になるものである。処が医療は穿孔排水方法を採るが、之が非常に悪く、排水すると一旦はよくなるが、必ず再び水が溜まる。すると又除る、又溜まるというよう...
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5.腸

1) 腸結核 次に腸結核であるが、此症状は、臍を中心に腹部全体に渉って、無数の固結が出来る。勿論押すと痛いからよく判ると共に、必ず多少の熱がある。此固結が熱で溶解され、下痢となって毎日のように出るが勿論此固結は薬毒の固まったものであるから服...
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4.膵臓

1) 糖尿病 糖尿病は、医学上膵臓の疾患とされている。それは膵臓によって製出されるインシュリンの欠乏が原因といはれ、医療はインシュリン注射を行うが、一時は若干の効果はあるが、根治法でないから殆どは慢性となる。又医学に於ては極端な食餌療法を行...
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3.肝臓・胆嚢

1) 肝臓病・黄疸 医診でよく言われる肝臓病というのは、実は誤りで、肝臓そのものには異常がないので、只肝臓の外部に薬毒が固結してをるのを間違えたものである。然し勿論其毒結が肝臓を圧迫しているので、苦痛であるのみか、之が黄疸の原因ともなるから...
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2.腎臓

1) 腎臓萎縮 腎臓は体内機能中、三大機能に次いでの重要なる役目をしているもので、之は医学でも唱える如く、一旦腎臓へ集溜されたる液中から、貴重なるホルモンを抽出すると共に、廃物液体である尿は膀胱へ送られるのである。処が厄介な事には、腎臓が完...
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1.胃

1) 胃潰瘍 初め胃の具合が悪かった時、放っておけば直に治って了ったものを、何しろ医学迷信に陥っている現代人は、薬を服まないと治らない、放っておくと段々悪くなると心配し、一刻も早く医師に罹ったり、売薬などを用いたりする。そんな訳で全く薬によ...