4.膵臓

1) 糖尿病
 糖尿病は、医学上膵臓の疾患とされている。それは膵臓によって製出されるインシュリンの欠乏が原因といはれ、医療はインシュリン注射を行うが、一時は若干の効果はあるが、根治法でないから殆どは慢性となる。又医学に於ては極端な食餌療法を行い、糖分を与えないようにする。それが為患者の苦痛と経済的負担は容易ならぬものがある。特に米食を不可とするので日本人には困るのである。糖尿病は本医術によれば、膵臓外部に溜結圧迫せる毒素を溶解排泄する事によって完全に治癒する。而も食餌は普通食であるから、その点患者は大いに助かるのである。
                    (明日の医術 腎臓病と糖尿病)

浄霊の急所
肩、肝臓(背部)、膵臓(背部)
 肩を柔らかくするという事は、肺と心臓と胃が良くなります。ですからこの三つが良くなるという事は、他は問題ではありません。他の事は付録みたいなものです。肝臓が悪いと言ったところで、やはり肩から下がって溜まるのです。それから腎臓が悪いと、こういう所(腰)にたまりすが、それも肩から下がって来るのです。それから糖尿病は膵臓ですが、左の方です。此処も肝臓と同じようなもので、肝臓が悪くなるから圧迫されて、胆嚢も起こり黄疸も起こるというわけですから、大体、肺、心臓、胃とこの三位一体がよくなれば問題はありません。
                        (浄霊法講座2 p15)

 けれども他の肝臓とか膵臓とか腸の病というのは又違います。それは一旦胃に入った物が腎臓に行かないうちに、その辺に浸透して行って固まるわけです。
                        (浄霊法講座2 p15)