著述一覧(未発表)

未発表御論文

御講話(速記)

之は文明の創造に於ける宗教篇です。この前読みましたがその続きです。之は皆が分らない事を随分書いてますから面白い点も大いに有りますが、又非常に参考になる点もありますから特別耳の穴をかっぽじって聞きもらさぬ様に……。(御論文「仏教の起源」「伊都...
未発表御論文

箱根日光殿増築落成祝賀式御講話

昨日までは好天気だったが、今日大変雨が降る。箱根に何かある時は必ず雨が降る。今迄に一番雨が降ったのは日光殿の落成式の時だった。落成式がすんでからはズーッと好い天気になった。又最初に此神仙郷へ引越しの時も大変に降った。そして熱海へ行く時はキッ...
未発表御論文

私とサタンとの闘争史

私が御神業開始以来、之迄数へ切れない程悪との闘争をして来た。といふのは、何しろ邪神界にとっては、私程恐ろしい者はないので、何とかして私を亡ぼそうとして心を砕いてゐる。といふのは私が有ってゐる神力である。彼等は長い間神は此世にないものと思はせ...
未発表御論文

医学迷信

今日医師諸君は勿論の事、インテリ階級の人達は例外なく信仰で病気が治る事実に対し、決って左の如き解釈をする。大体病気といふものは、病は気からといって精神的影響は案外大きいものであるから、信仰で病気を治そうとする場合、其宗教の教師などは、神仏の...
未発表御論文

頭を新しくせよ

今更頭を新しくせよなどといった処で、此言葉はもう言い尽され、古くなっているが、私の今言わんとするそれは、チト違うのである。先づ私から見た現代人の新しさは、本当の新しさとは言えない。先づ新しがる新しさ、新し振りである。どうみても古い物を新しい...
未発表御論文

恐るべき科学迷信

現代はヤレ科学、ソレ科学と、何でも彼んでも科学でなければ夜も日も明けない有様で、全く人間科学の奴隷である。としたらそれでいいものであらうか。科学のみで凡ては解決されるであらうか。科学の力によって平和幸福な良い世の中が出来るものであらうか等々...
未発表御論文

私は告白する

私は之迄医学に対しては、随分思ひ切ってその欠陥を挙げたつもりだが、何しろ滔々たる今日の医学迷信を目覚めさせるには、今迄のやうなかき方では、まだまだ生温い感がするので、茲に一層赤裸々に実体を暴露してみようと思うのである。何しろ神示の鏡に照らし...
未発表御論文

科学的と言う言葉

今日の社会を見ると、何でも彼んでも科学といふ言葉が入ってゐると安心し、信用するのである。といふ事程科学を絶対なものとしてをり、宗教信者が神を信じてゐるのと、何等変りはないといってもよからう。之は日本も外国もそうだが、此科学信仰によって、神仏...
未発表御論文

硝子製造人

世間我救世教を以て、他の新興宗教と同様のレベルに見てる人がその殆んどであらうし、少しましな人の解釈でも斯んな処かも知れない。新宗教の中でも救世教は、多少レベルを抜いてゐるやうだ。何しろ僅かの間に兎も角あれだけの地位を獲得したのであるから、ど...
未発表御論文

未発表御論文(昭和10~29年)

■未発表御論文(昭和10年) ・私の信仰の経路 ・御講話 (昭和十年二月十一日) ・御講話 (昭和十年四月四日) ・御講話 (昭和十年四月五日) ・御講話 (昭和十年四月十一日) ・御講話 (昭和十年四月十七日) ・御講話 (昭和十年五月一...