此人の病気である腹の塊りが、いとも簡単に溶けて排泄され、非常な苦しみが一晩でケロリと治ったと共に、その後の経過も良好なので、大変な喜び方である。此例にみても、病気は余計な事さへしなければ簡単に治るのであるから、吾々の方では、病気は必ず治るものであって、何等心配はしないとしている。其理を知らず、態々治らないやうにし、苦しむ人間の愚かさは、何と言っていいか言葉はない。之も医学迷信の為であるから、世を救ふには、此迷信から片附けなければならないので、神はメシヤ教を造られ、私をして迷信退治をされるのである。
腹の塊りも僅か一回の御浄霊で
(本文省略)
(医学革命の書 附録(おかげ批判)昭和二十八年)