救世

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神は正なり

今更神は正なりなどというのは可笑しな話であるが、一般人は勿論宗教に携はる教師も一般信者も兎角忘れ勝ちであるから茲にかくのである。というのは本教などは特に正義と善行に力を入れているに拘わらず、稀には本道から逸脱し、あらぬ方面へ彷うものもない事...
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不可解な政党人

日本の政党人をみると、実に奇怪極まる感がするは吾等のみではあるまい。それは何かといふと、自党の言は何事も正しく、他党のそれは何事も間違ってゐると決めて了ふ態度である。従而他党が如何に良い意見を吐いても全部といいたい程否定する。他党の政府が如...
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善悪の戦ひ

昔から人類社会は、善悪の戦のない時も所も殆んどあるまい。大は国際間から小は個人の家庭にまで殆んど例外はないのである。勿論宗教界にあっても同様である。本教も病貧争の一つである此争ひは或時期までは絶対避け得られないとして其救いに専念している。見...
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おかげばなし批判 疑惑の道開ける

追いつめられ救はれる(本文省略)右は食あたりであるが、下剤を用いても寸効なく、又数多くの注射も効果なく金も費ひ果したが、それでも尚科学を否定し得なかったが、絶対絶命の極いやいや浄霊を受けるや一回で別世界へ行った如く楽になったといい、短期間に...
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おかげばなし批判 難病免かる

手術せずに助かる(本文省略)子宮筋腫と診断され、手術の外ないとされた此患者は浄霊によって半月足らずで流血全治したのである。此様に子宮筋腫の大部分は月経滞りの血塊で更年期に多いのである。 (救世五十三号 昭和二十五年三月十一日)
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おかげばなし批判 真の効果的療法

目覚めのないのが不思議(本文省略)右の如く此患者は凡ゆる療法を受け乍ら衰弱するばかりという事実にみても今日数え切れない程の療法はあるが、真に効果があるのは一つもないといえよう。又最後に打った注射一本で、ひどい悪寒発生し死を覚悟する程の苦痛で...
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おかげばなし批判 卓越せる神療法

普通食で下痢とまる 暗黒の肺浸潤から救はれる(本文省略)右の批判右の例は肺浸潤に対し人工気胸を続けた処、次第に顔面蒼白無効果で、大腸炎を併発下痢持続、然し医師の指示通り食物に注意したが衰弱加はり、終にお粥以外のものを食えば死ぬと宣告された。...
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五六七大祭

愈よ本教救世教となって第一回の五六七大祭を例年の如く三月五日、六日、七日の三日間に執行はれる事になったのは、まことに芽出度い限りである。此の意味によって、今日の祭典の重要なる意味を思ふ時感慨無量である。私が御神業に身を投じた抑々の第一歩は昭...
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世界救世教教義

抑々、世界の創造主たる主の大神(ヱホバ)は、此地上に天国を樹立すべく、太初より経綸を行はせ給いつつある事を吾等は信ずるのである。之に対して人間を神の代行者とされ給うと共に、一切万有は人間の為に造られたものである。故に今日迄の人類史は其為の準...
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天才児童はどうして出来るか

先頃新聞を賑はした、六歳で素晴しい絵を描くという児童があったが斯ういう豆児童はどうして生れるかを書いてみるが、天才児童は昔からも時々現はれるもので、西洋に於ても有名な音楽家等が六七歳頃からピアノやヴァイオリンをよく弾いたり十歳を越してから大...