おかげばなし批判 卓越せる神療法

普通食で下痢とまる 暗黒の肺浸潤から救はれる

(本文省略)

右の批判
右の例は肺浸潤に対し人工気胸を続けた処、次第に顔面蒼白無効果で、大腸炎を併発下痢持続、然し医師の指示通り食物に注意したが衰弱加はり、終にお粥以外のものを食えば死ぬと宣告された。然るに本教浄霊を受け薬剤を中止した処翌日普通食を摂ったに拘らず長期の下痢がピタリと止まったのであるから、医師の宣告と逆である。之を事実だけで説明の要はあるまい。

(救世五十三号 昭和二十五年三月十一日)