対談記

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本紙一年を記念して 人類幸福の道拓けん 自観教主感懐を語る

(問)本教の機関紙『光』を発刊して一周年を迎えるに先だって新な使命のもとに改題『救世』となって意義深い一周年をこゝに迎えました。この一年間を通して『光』から『救世』への変転がありましたが、それ以上にずい分数多い感懐があったと思いますが、それ...
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人類の救済と世界平和に貢献 世界救世教誕生の意義と使命

自観教主開教の心境を語る今回、宗教法人日本観音教団及び日本五六七教は発展的解散をなし、広遠な理想の下、世界救世教が宗教法人として新発足、こゝに本教はさらに新しい歴史の首途に立つことになった。想えば昭和廿二年八月、信教自由の旗の下呱々の声をあ...
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某医博との対談

最近の某日、東京都内で開業してゐる懇意な某医博との対談をかいてみよう医「此間、医師会で会合の際、談偶々貴教の事に及んだが其際、異口同音に貴教の医学反対の説が話題に上り、なかなか論議が喧しく、全体の空気は良くなかったから、今後貴教に於ても医学...
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或日の対談 (光新聞四十六号)

最近の事であるが、客は宗教関係の責任の地位にある人である客「世間では、観音教団は随分金が儲かるといわれるが之はどういう訳であるか、此の点を伺いたい」私「よくそういう話を聞くのであるが、宗教も金がなくては思うように人を救う事は出来ない。一殿堂...
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新春熱海炉辺談 神の道に精進を

策動に乗らず進め記者「ことしの景気はどうなりますか」大先生「まだまだ、日本の財政はやりくり算段だから楽にはならない。だがこれ迄物価が賃銀をリードしていたが、漸次その均衡が保たれてきそうだからかつてのようなひどいインフレはもう来ないと思う。現...
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新春熱海炉辺談 霊界明るくなる

光明の兆あらわる記者「講和会議の空気が濃くなり、日本のことしの年まわりは相当希望的のようですが、大先生の御意見は如何でせうか」大先生「いゝ年でもあり、悪い年でもある。霊気が変って霊界が明るくなったから、それに伴い光明の兆がハッキリ出ている。...
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新春熱海炉辺談 神の絶対力あり

不当圧迫に堂々戦う記者「大新聞にあれだけ悪意に満ちた報道をされるとたいがいのものはぺちゃんこになって潰れますが、本教の基盤の強さにはいささか驚きました」大先生「驚くにはあたらない、不当なる圧迫や権謀術策に堂々と太刀打できるだけの周到なる用意...
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自観大先生年頭の抱負発表 新春熱海炉辺談 記者との一問一答

荊の道を越えつつ、いまこそ大いなる躍進の胎動する新春を迎え卅万信徒の感激また新たなものがある、これ悉く、剛気不動、明敏神技ただ世紀の聖業成就に一身を抛たれる自観大先生の偉大な霊力と威徳によらざるはないのである新春劈頭(ヘキトウ)、特に寸暇を...
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或客との対談 (光新聞二十七号)

最近対談した客は、警察方面の重要な仕事を大規模にしてゐる人である客「今日本は防共に最も関心をもってゐる。其為警察力をもっと強化しなければならないが、警察官を増加する事は一寸困難な理由があるので此ままで現在の国警機能をもっと強化させなければな...
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自観大先生 神仙郷緑蔭縦横談

全信徒の前途明るし大先生畢生の偉業に御精進このごろの慌しい世相、人の心を暗くする社会不安、そして不景気来の暗澹たる先行き、一たいこれからどうなるのであろう、という不安定が巷に満ちている。こうした世相の原因はどこにあり、誰に責任があるのであろ...