対談記 明主様 国際情勢と医学農業問題について大いに語らる 報知新聞社取締役社長 竹内四郎氏 外二氏との御対談より(二) これから世界はどうなる? 竹内氏 教主様は予言はおやりになられませんか。明主様 やらないこともありませんが、信用に関わりますから、危なっかしくない余程確かなことでなければ言いません。しかし今度栄光の正月号(一八九号)には戦争の事に関して「世界夢物語」として、全体の三... 2020.09.08 対談記
対談記 竹内四郎氏外との御対談(一) 日本の使命 明主様 もう一つはこういう事も言いたいのです。講和以前には言いませんでしたが、民族では日本人が一番優秀なのです。これは事実を見れば分りますが、日本人くらい世界中の文化を吸収できる国民はありません。以前に一寸した小さな講演会で話したことがあり... 2020.09.08 対談記
対談記 竹内四郎氏外との御対談(一) 今後の新聞 竹内氏 今のところ報知ではスポーツ、芸能、文化の三つを主眼としてやってますので、外の新聞とはスタイルが違ってます。明主様 やっぱり外の新聞と同じ編輯の仕方では駄目です。私は斯う言うことを考えたことがあります。サン新聞は写真が汚くて、鮮明を欠... 2020.09.08 対談記
対談記 竹内四郎氏外との御対談(一) 完成の暁は世界的大演奏会を 竹内氏 救世会館が完成したらああいう処も世界的の音楽家、たとえばコルトーとかをよんで、演奏させたら、非常にいいと思いますね。私は若い時に聞いたことがありますが、それも粗末な市の公会堂でしたので、なんとなく気の毒な気がしましたが、やはり周囲の... 2020.09.08 対談記
対談記 竹内四郎氏外との御対談(一) コルビュジエ式に宗教感覚を 明主様 それに、大抵の宗教建築というのは古臭いもので、何百年何千年前の様式になってます。ところがそれでは何も意味がないと思います。やはり凡てその時代に合っていかなければなりません。むしろその時代よりも先にいかなければなりません。つまり指導的... 2020.09.08 対談記
対談記 竹内四郎氏外との御対談(一) 昔の宗教と、今の宗教 竹内氏 随分お元気ですね。明主様 ええ、尤も体を良くするのが商売ですからね。竹内氏 今工事をしていられる所(瑞雲郷)を拝見してきましたが、なかなか良い所ですね。出来ましたら立派になりますね。明主様 そうですね。竹内氏 東海道どころか日本の名... 2020.09.08 対談記
対談記 明主様「救世会館」の構想と「日本の使命」について大いに語られる報知新聞社取締役社長竹内四郎氏外二氏との御対談(一) 既報(栄光第一七三号所載)マドレーヌ・ダヴィット女史と共に箱根美術館を訪れ、明主様に御面会戴いて帰られた、報知新聞社取締役社長竹内四郎氏は、この程小西広告部長、小坂編集局員の二氏を連立って、木原理事の案内にて一月七日午後三時三十分碧雲荘に到... 2020.09.08 対談記
対談記 日置昌一氏との御対談 米国を救うのは世界革命の第一歩 明主様 世界を救うのです。いま論文を書いている。これだけは話したって分らないからよすが、共産主義はスターリンの死を契機として、だんだん没落して来る。それは割合に早い。それでは米国はどうか。米国の資本主義は、あれはまたなくなる。共産主義にあら... 2020.09.08 対談記
対談記 日置昌一氏との御対談 霊魂のある仏像 明主様 あなたの場合はその叔父さんが守護神なんだが、大抵これは一代おきのものだね。オヤジの霊というものは、ほとんどない。まあお祖父さんから孫です。病気もそう。お祖父さんの病気はよく孫に出てくる。隔世遺伝だが一つの法則だろうね。そうしたことは... 2020.09.08 対談記
対談記 日置昌一氏との御対談 私は不幸を免れた 日置氏 私なども、幾度かいろんなことに遭遇してきたが、やはり自分は不幸にはならぬという自信をもっておった。だから、いつも最後の場合には、それを切抜けている。面白いのは大正十二年の夏、私は本所の大石という当時の東京府会議長の家に下宿していたが... 2020.09.08 対談記