明主様「救世会館」の構想と「日本の使命」について大いに語られる報知新聞社取締役社長竹内四郎氏外二氏との御対談(一) 

既報(栄光第一七三号所載)マドレーヌ・ダヴィット女史と共に箱根美術館を訪れ、明主様に御面会戴いて帰られた、報知新聞社取締役社長竹内四郎氏は、この程小西広告部長、小坂編集局員の二氏を連立って、木原理事の案内にて一月七日午後三時三十分碧雲荘に到着、待つ間もなく明主様は御出ましになり、いつもと変られぬ明主様の御気軽さに、座談の花が咲き、後から後からと尽きせぬお話に、一時間半は一瞬の如く感じられた。

その間明主様には始終いともお機嫌うるわしく御款談遊ばされ、午後五時御退座遊ばされました。その時の模様を速記によりお知らせ申し上げます。

(昭和二十八年一月二十八日)