世界救世教、岡田茂吉、御神書、御論文、明主様

対談記

レモン・カルティユ氏夫妻と御対談 私の目的は地上天国の建設

カ氏「お忙しい処を態々御出下さいまして非常に恐縮で御座います。御会いして色々承って少しは自分達も良くなるだろうと希望を持って居ります。それで殊に悲しいのは直接にお話出来ない事です」明主様「そうです-何時か新聞にフランスの方で、日本美術を非常...
対談記

明主様 フランスのパリ・マッチ誌主筆 レモン・カルティユ氏夫妻と御対談

昭和二十七年六月二十二日 此日御引見の間に用意された神山荘(神仙郷内)の応接間は恰も箱根大渓谷の樹海に乗り出した船橋の如き雄大な感じのする御部屋であった。午後二時、フランスで一番大きいパリ・マッチ誌の主筆レモン・カルティユ氏夫妻、通訳の労を...
対談記

明主様とブレーデン博士

六月十五日夜強羅ホテルにて御対談世界の宗教事情を研究するため、今回日本を訪づれた米国イリノイ州ノースウェスタン大学の宗教史及宗教文献学教授のブレーデン博士は、恰もわが世界救世教の箱根強羅に於ける地上天国模型完成祝典日に当る去る六月十五日、奇...
対談記

明主様 夢声氏対談記 (下)

明主様「確にただの武芸者でなく、精神的に尊いものをもっていますね」夢声氏「えー、今私は週刊朝日で対談をやってますが、第一回は徳川義親氏、二人目が女優の轟夕起子、三人目が長谷川伸、四人目が大野伴睦、五人目が大阪の旭堂南陵、六人目が照葉に会って...
対談記

明主様 夢声氏対談記 (上)

春季大祭四日目の二十一日、明主様は吉川英治氏原作、徳川夢声氏解説の「宮本武蔵、宝蔵院道場のくだり」を約一時間に渉って御熱心に御傾聴あそばされ、閉幕後奥様御同席にて直に夢声氏の希望により親しく御対談あそばされた、以下はその要旨である夢声氏「始...
対談記

或客との対談 (救世六十五号)

客「聞くところによれば、貴教は大分穏かならぬ予言をなさったとの事だが、事実であるか、それを伺いたい」私「へー、それは如何いう予言ですか」客「何月何日以後は疫病が流行り、貴教の信者のみ助かるとか、又何月何日以後には恐ろしい天災地変が起って死者...
対談記

本紙一年を記念して 自観教主感懐を語る 聖堂近く竣工

国際親善にも一役(問)ただ今熱海瑞雲郷に建設中の本教の聖堂はいつ竣工しますか(答)当初の規模より壮大になったので、予定よりやゝ遅れ、本年一ぱいかかるかもしれない。だが、その竣工の暁は東洋に類例のない一大景観を呈するとともに、壮麗極まりないも...
対談記

本紙一年を記念して 自観教主感懐を語る 可能な世界平和

キリスト教と呼応する(問)世界平和が宗教の力で実現可能ですか(答)絶対可能と信じている。前にも述べた通り、西洋にキリストあり、東洋にメシヤあり。この二大勢力が東西相呼応して平和のために全信徒が、真面目にたたかってゆくなら必ず永遠の平和が齎ら...
対談記

本紙一年を記念して 自観教主感懐を語る 神の力顕現

宇宙に加護の時来る(問)メシヤ(救世主)はイエス・キリストにも冠されているが、それとはどんな関係がありますか(答)西洋では一応キリストをメシヤと称しているが、まだしっかりした定義のもとに謂っているわけではない。救世主といっても、真にその目的...
対談記

本紙一年を記念して 自観教主感懐を語る 湧出す情熱

邪心なき神への仕へ(問)『光』から『救世』への一年間毎週、あれだけの論旨を全うされたことは神技以上だと思いますが、お疲れではありませんか(答)泉のごとく湧き出で、未だ筆力衰えずだ。いや、こんご、時に応じ、機に乗じ、多々益々、弁ずるだろう。自...