栄光

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医学断片集(十八) 赤痢菌

吾々が常に不可解に思っている事は、近頃のように赤痢が流行し、各地に患者が続出するので、当局者は伝染系統を調べるに大童になっているが、吾々には此意味が分らない。何となれば此病気の原因が、一人残らず伝染するものとしたら、伝染系統を突止めるのは容...
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美術の社会化

私は今度美術館を造ったに就ての、根本的意義をかいてみるが、それはいつもいう通り、本教の目標は真善美完き世界を作るにあるので、其中の美を表徴すべく、天然の美と人工の美をマッチさせた、未だ誰も試みた事のない芸術品を造ったのである。そうして其狙い...
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見えざる神は見えた

左の御蔭話は、天理教々祖中山ミキ刀自が本教に救いを依頼した霊的事象である。処が之を狐霊とかいてあるが、実は天理教々祖としては、神格上普通の人間には憑れないから、狐霊を使ったのである。之に就て私は一昨年の事件の際、庵原(イハラ)警察署の留置所...
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医学断片集(十七) 頭の病気

私は頭の病気は、首の周囲、延髄、後頭部の辺を主として、浄霊するように曰ってあるが、近頃は前頭部から額、顳 (コメカミ)等の部分に、浄化の発っている人が多いから、其辺をよく浄霊した方がいい。其場合右の辺に掌を当ててみると、熱があるから直き分る...
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新世界の誕生

我メシヤ教は宗教ではなく、宗教はメシヤ教の一部であるのは、常に私の唱えている処であるが、では一体どういう名称ならピッタリするかというと、標題の如く新世界建設事業という名が合っていると思う。然し之では何だか土建屋の看板みたいだから、今の処メシ...
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東洋美術雑観(4)

日本美術は此位にしておいて、次は支那美術であるが、支那美術といえば、何といっても陶磁器であろうし、次は銅器、絵画という順序であるから、先づ陶磁器を主としてかいてみるが、支那美術としては一番陶磁器が古いらしく、今から四千年前既に相当なものが出...
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東洋美術雑観(3)

処が之より先、平安朝時代の和歌旺んな時和歌の雅(ミヤ)びな仮名書に感化を受けて生れたものが彼の大和絵であろう。此手法は勿論支那の彩色画から出たのであるが、此派の巨匠としては有名な藤原信実(フジワラノブザネ)である。此人の色紙が今日一枚...
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東洋美術雑観(2)

夫等とは物に、桃山時代彼の有名な本阿彌光悦という不世出な工芸作家が生れた。彼の美に対する天才は、行く処可ならざるなき独創的のもので其中でも蒔絵、楽焼、書、余り多くはないが絵などもそうで、其斬新な意匠、取材等は、時人(ジジン)をして感嘆さ...
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東洋美術雑観(1)

今迄美術に関する批評といえば、殆んど学者の手になったものばかりでそれは成程究明的で深くもあるが、一般人にとっては必要がないと思う点も少なくないので、私などは終りまで読むに堪えない事がよくある。そこで一般的に見て興味もあり、一通りの鑑賞眼を得...
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眼病も此通り治る

よく新聞紙に、医学で眼病が治ったなどとデカデカにかいてある記事を見るが、吾々の方では眼病も、梅毒も、実に容易に治るのは何よりも事実が証明している。左の御蔭話はよくそれを裏書しているから、之を専門家が見たら何というであろう。処が可笑しな事には...