御論文体系化計画

御論文体系化計画

化膿性肋膜炎

之は湿性肋膜炎で水が溜るやうに、その個所に膿が溜るのであります。最初から膿が溜るのと、湿性肋膜が長引いて化膿性になるのと両方あります。 普通、悪性とされてゐますが、吾々の方では、とても治りいいのであります。随分ひどいのも治るのであります。「...
御論文体系化計画

湿性肋膜炎

之は「水」が溜るので、その「水」といふのは尿であります。ですから、発病して水が溜る際には尿の量が一時非常に少いのであります。発熱は大抵三十九度台が普通で、四十度を越す事は滅多にないのであります。 最初は非常に痛む。之は水が溜る為、膜に間隙を...
御論文体系化計画

慢性下痢

之は毎日一回乃至二、三回位下痢し、実に執拗なるものである。数年続くものさへある。痛むのと痛まないものとがある。原因は化膿性腹膜の浄化作用であって、衰弱の為浄化作用が旺盛でない為、少しづつ下痢となって出るのである。薬剤等にて下痢を止める時には...
御論文体系化計画

肺結核

中体の主要機関は、何といっても肺であります。右肺は大きく左肺は小さい。それは、心臓が左にある為で心臓は日に相応し、肺臓は月に当る事は前にお話致しました。症状としては、微熱又は高熱、咳嗽、喀啖、血啖、喀血、食欲不振、下痢、盗汗、息切、疲労、胸...
御論文体系化計画

癲癇

癲癇には二種類あって、体的と霊的とあります。先づ体的原因からお話致しませう。延髄附近に水膿溜結する為、脳へ送流される血液が阻止される。それが強烈な場合、血液が中断される事がある。其瞬間癲癇症状を起すのであります。此症状は、膿結溶解によって容...
御論文体系化計画

口内疹(口腔粘膜疾患)

之は口内の粘膜に発疹が出来て非常に痛む、そして喉の方まで来ると食物も嚥めなくなります。子供に多い病気で水さへ飲めなくなります。之は治療すればすぐに治るのであります。治療は二、三回であります。(岡田先生療病術講義録 昭和十一年七月)
御論文体系化計画

口疹(口囲皮膚炎)

口の端や口脣へおデキが出来たり、糜爛したりするのは唾液に毒素があるからであります。之は、患部と口中の浄化をすれば、容易に治るのであります。然し軽症なら一週間以内に治りますが、重症となると二、三ケ月位かかる事があります。(岡田先生療病術講義録...
御論文体系化計画

蜂窩織炎・丹毒

之もよくある病気ですが、之は床屋等へ行って、剃刀で傷つき、そこから黴菌が入って起るとされております。無論そういふ事もあるでせうし、そうでない事もあるでありませう。やはり浄化作用の為「潜在的に保有する毒素」がそういふ機会によって誘発され、排除...
御論文体系化計画

面疔

顔面の一部に腫物が出来るんですが、よく『顔の経の中心』に出来るのが質が悪いとしてあります。之は患部は腫脹し、発熱、痛苦を伴ふものである。又、口の無いのも悪いといひますが、之はそうではない。最初は口の無いのが普通で、腫れ切ってから口が出来るん...
御論文体系化計画

水癌

之は実に恐ろしい病気ですが、滅多にない病気であります。最初は、口辺に黒い物がプッと出来、迅速に悪化して孔があき、頬の肉が、大きいのは鶏卵大にも欠除して了ふので、其結果、口中全部が露出する。歯や舌など全部見えるのであります。実に物凄く正視出来...