著述編

世界救世教教義解説

二 神は愛であり叡智であらせ給う

教祖は宇宙創造主宰の根本大神をお認めなされております。そしてその大神の御経綸を信じ、且つその御経綸に参加し給う多くの神々をも認めておられるのであります。教祖は、教祖の信じ給う大神は大愛にましまし、吾等人類は申すに及ばず、世界のありとあらゆる...
世界救世教教義解説

一 教祖の御宣告

此の世から、病と貧と争をなくし、病なく貧なく争いなき世界-即ち「地上天国」を建設する。これは神の命である。「解説」わが教祖は厳かに「此の世から病と貧と争をなくし、病なく貧なく争いなき世界、即ち地上天国を建設する。これは神の命によるものだ」と...
世界救世教教義解説

私は、昨年、世界救世教教祖の教えを纏めてみよ、との御指示を受けたのでありますが、さて編纂に手をつけてみますと、教祖の教義が如何にも深遠で、而もその説かれる所が、霊界・現界の両方面と、その関連性から更に、芸術・文化等の各方面にまで、極めて広範...
世界救世教教義解説

世界救世教教義解説(病貧争の巻)

・序文・序世界救世教教義解説(病貧争の巻)松井 誠勲 ・一 教祖の御宣告・二 神は愛であり叡智であらせ給う・三 真善美の調和は神の御経綸である・四 近代科学者は万物のもとは生命であることを発見した・五 近代科学者は万物の奥に法則と調和のある...
世界救世教教義解説

序文

今度、本教出版部客員松井誠勲氏が、本教に関する同氏独特の、批判解説を試みた原稿が出来たから、見てくれというので一読した処、全般に渉って肯綮を得ている好記述なので、私も大いに意を得、出版を勧めたのである。特に、最後の医学に対する、世界各国の専...
栄光

自然農法体験者座談会

期日 昭和二六年三月一三日場所 名古屋市東区   K中教会本部司会本日は御多忙の処を、多数御参集下さいまして有難う御座居ました、本教の自然栽培は、明主様の御主唱の下、全国到る処に相当の成果を収め、自然栽培の真価を、遺憾無く発揮致して居ります...
自然農法解説

実験記録

愛知県U・F日々の御利益に感謝し、併せて自然栽培法の近況を御報告し御礼申上げます。憶えば子供の頃より冷たき家庭に育ち、八カ年の軍隊生活、又ビルマ戦線にて九死に一生を得て帰還しましたが、健康はすぐれず療養して居りました。約半年後に健康が恢復し...
救世

お伺いロマンス 二人袴(三)

岩崎 栄「焼酎は無かっただか、お春」吉太がモソッとした声で、永い沈黙を破った。しかしお春はやはり、つッ伏せたまま返辞をしない。吉太はお春の背なかを跨ぎ、煤け破れた袋戸棚を開け、まるでゴミ捨場に転がっている油徳利みたいに汚ごれた一升徳利と、フ...
救世

お伺いロマンス 二人袴(二)

岩崎 栄一間の土間が表から裏に抜けている。土間の左側の大きな掘り炉で榾木が燻り自在鍵に懸けた煤けた鍋で、芋粥らしいものが沸々と煮こぼれている。屋内の灯りは、煙りながら、ときどきチロチロと燃えあがる榾火だけで、電灯も石油ランプも無い生活である...
救世

お伺いロマンス 二人袴(一)

岩崎 栄信州から越後へ越す山また山の、その途中の深い谷間に、きれいな温い湯の湧く集落がある。集落―とも云えまい。人家は、たった二軒しきゃ無い。むかし、明治時代にはまだ五軒の湯宿が、一丁ばかりの渓谷沿いにパラバラと点在していたのだが、自然と、...