著述編

外部寄稿

醒めよ既成宗教家と現代医学者

近時宗教復興の喧(カマビ)すしい声に逐(オ)ひ立てられるやうに踊り出たのは、主に仏教側で仏教学者等である。彼等は得々として口に筆に、昔からの諸々の賢哲によって言ひ尽された説話や理論を、丹念に焼き直して大いに売りつけやうと、大衆に対って怒号...
外部寄稿

外部寄稿

・醒めよ既成宗教家と現代医学者(昭和十一年) ・迷信を製造する科学者と既成宗教家(昭和十一年) ・真の宗教が有るか?(昭和十一年) ・不安なき社会を造る これが宗教の真の使命(昭和二十七年) ・難しい問題(昭和二十八年) ・“アメリカを救う...
栄光

栄光七十号 昭和二十五年九月二十日

神仙郷の意義  今度、美術館を除き大体完成した此神仙郷に就て、実に深い大きい意義のある事を知らねばならないのである。  といふのは、抑々日本の国を造られた神様の意図は世界の公園たらしむる事である。  何よりも日本にある自然を見ればよく判る。...
栄光

栄光六十九号 昭和二十五年九月十三日

文化の創造  本教の名は、救世教となってゐるが、勿論最後の世の救の為に現はれたのであるから名実共に間違ってはゐないが、一名創造教と言ってもいい、それを説明してみやう。  抑々現在迄何十世紀に亘って、人類は文化を進歩発展させようとして、営々撓...
栄光

栄光六十八号 昭和二十五年九月六日

新旧文化の交代  抑々現代文化は、数千年以前の原始時代に比べると、驚くべき進歩発達を遂げ、又遂げつつある事は、今更贅言を要しない処であるが、こうなる迄には人類は如何に苦心努力して来たかは、彼の天災、戦争、病魔等に対し、惨澹たる苦闘を続けつつ...
栄光

栄光六十七号 昭和二十五年八月三十日

世界はどうなる 朝鮮問題を契機として世界の状勢は一変した、今迄誰しも想像してゐた事ではあるが長い間の冷い戦争が遂に熱い戦争になって了ったからだ、それが目前の現実である、お隣りから第三次大戦の口火としか想はれない戦争が始まらうとは誰しも予期し...
栄光

栄光十六号 昭和二十五年八月二十三日

本紙再刊に就て 本紙は、去る六月三日発行の六十五号迄で休刊の止むなきに至ったのは御承知の通りである、それと同時に五月八日本紙編輯主任井上茂登吉氏は、脱税問題の容疑で静岡県検察庁へ収容され、次で同月廿九日私も同様の運命に遭ったのである、然し乍...
栄光

栄光 六十六号 ~ 八十四号 (昭和25年)

・栄光十六号 昭和二十五年八月二十三日 ・栄光六十七号 昭和二十五年八月三十日 ・栄光六十八号 昭和二十五年九月六日 ・栄光六十九号 昭和二十五年九月十三日 ・栄光七十号 昭和二十五年九月二十日 ・栄光七十一号 昭和二十五年九月二十七日 ・...
アメリカを救う

結論

最後にこの著の結論をかいてみるが、理論と実際によって、病気とは如何なるものであるか、現代医学が如何に間違っているかは充分判ったであろうが、要するに人間は健康で、休みなく働けるよう神が造られたものであって、これこそ不滅の真理である。それだのに...
アメリカを救う

この病気の原因は勿論薬毒であるが、その固結個所が後頭部及び股間鼠蹊部が主で、その他全身的にある毒血が、浄化によって溶け、肛門部から出ようとする。それが脱肛、痔核、出血、痛み、痒み等の症状である。只痔瘻は一寸違う。これは薬毒の強烈なのが肛門部...