著述編

対談記

日置昌一氏との御対談 生れながらの能力

明主様 全然退屈しません。ごく特殊な信者には話くらいできるが、あまり世間へ知られると、いわば璽光尊的な宗教視される。それではダメで、むしろ、さわりになるので、あくまでも普通にやってます。日置氏 大本教の王仁三郎さんもやってたのですか。明主様...
対談記

実談・虚談神がかりな話 日置昌一氏との対談続き 口寄せに頑固だったスターリン

日置氏 どうも新興宗教というと、霊媒とか口寄せとか、いささか神がかりなことが多いので、ついまゆつばみたいな感じになるんですが、私、璽光尊とは、いろいろ縁があったんで、何度か会ってますけど、これはどう見ても、立居振舞いがただの人間じゃない、神...
対談記

日置昌一氏との御対談 恋愛は限界がむつかしい

日置氏 では最後に一つ教主様の恋愛観を承ってみたいと思いますが、…どうかその事について……近藤氏 熱海では色んなサンプルが一ぱいありましょうから、そんな事からでも。 明主様 併し今では爺さんですからね。兎に角恋愛は非常に良いです。あれは神が...
対談記

日置昌一氏との御対談 ビフテキ食べてかいた画

近藤氏 美術は主に古美術ですか、それとも近代美術の方ですか。明主様 両方やってますが、現代美術はいけないです。それでつい古美術の方になるのです。日置氏 どうも精神的なものがないですからね。手先の技術ですからね。明主様 現代の画家の画は筆に力...
対談記

日置昌一氏との御対談 「アメリカを救う」は問題になる

日置氏 なお現在のこういう時代にいろんな新しい宗教に国民が魅力を感ずると言うことは、結局従来の日本の宗教に根本の魅力がなくなったということにあるでしょうし、又一つには国民が苦しんで淋しいのですね。明主様 無論そうですね。日置氏 ですから単に...
対談記

日置昌一氏との御対談 今にアメリカ一の美術館を作る

日置氏 話は変りますが一個の宗教家が美術館を作ると言う様なことは今までに余り聞きませんが、貴方の場合どう言う御動機で造られたのですか。明主様 これは動機とは言えないかもしれませんが人間と言うものは始終生まれ変って来るのですが、私は聖徳太子に...
対談記

日置昌一氏との御対談 キリストの奇蹟位は弟子がやる

日置氏 本日はかねがねメシヤ教について不思議に思っていることをいろいろおたずね致し度いと思います。先ず観音教をメシヤ教とお変えになられましたのはどういう理由でございましょうか。明主様 私は世界人類を救うのが目的ですから、その名も世界的でなく...
対談記

明主様をお訪ねして語る 文芸春秋誌顧問 日置昌一氏 同編集局次長近藤利弥氏

去る十月二十五日、我国の文学雑誌のナンバーワン「文芸春秋」社から、同社顧問日置昌一氏と明主様との御対談を同誌に載せたいとの意向にて、日置氏と同社編集次長近藤利弥氏が来訪された。日置氏については今更御紹介申し上げる迄もなく、ラジオで子供達から...
対談記

明主様と文学 メシヤ教の目標は最高の文化 -或る文士と御対談の中より-

去る十月十二日、某雑誌の特派記者として新進作家H氏が来訪し明主様には一時間余り、文学、芸術等に亘って種々有難い天啓を放たれ、H氏は文筆の上に新生命を入れて戴いたと讃歎を禁じ得ずして帰られた。記者も傍聴の栄に浴し、今更乍らに明主様の偉大なる御...
対談記

ダヴィット女史会見記 私の弟子はキリストの奇蹟をあらわす

田付女史「十年程会わなかった男ですが、今度会員となって御面会を戴き、御浄霊を戴いて帰った処、何んだあんなつまらない事をと思って居たそうです。その男にはイボが三つありましたのですが、翌る日に髯をそろうとしましたらイボが無くなっていたそうです。...