日本医術浄霊

日本医術浄霊

第四章 浄化作用について

本章では、私達の健康に直接関わる明主様の病理論について研究したいと思います。霊肉共に健全な真の健康づくりを図っていく上で熟知しておかねばならない内容です。それは今まで学んできた明主様の歴史観や自然観、そして人間観に基づいていることは言うまで...
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一、脳、脊髄の重要性について

本章では「脳、脊髄の重要性」について学びます。人体におけるこの部分も「日本医術・浄霊」にとって大変重要に取り扱われています。それは、霊界が存在している ということと霊的な人間の生命とに関わっているからです。明主様は、霊と体との関係から人間の...
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第三節、人間は霊的実在

人間は霊と体とから構成されているということについて、また人間は小宇宙であるということについては既に述べた通りですが、大自然の中で霊気を吸収し、生かされている人間についてもう少し掘り下げてみましょう。『一体人間の霊なるものは、何であるかという...
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3)大自然の活動-「霊主体従」の法則

さて、次に大自然の活動について整理してみます。万有の原則として限界におけるあらゆる事象は、すでに霊界に発生し運動を起こしているということについては第二章で学びました。 『一切は霊が主で体が従であり、霊主体従が万有の法則であるからである。一例...
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2)内臓の三位一体と浄霊

いよいよ浄霊の原理についてですが、ここで、以上に述べました火素・水素・土素の三大元素によって構成されている大自然と人間とはどのような関係にあるのかということについてみてみましょう。 『古えから、人は小宇宙と言われているが、右の理は人体にも当...
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1)大自然の構成について

明主様は、私達を取り巻くこの世界は、目に見える世界(物質の世界、現界)と目にみえない世界(非物質世界、霊界)とから成り立っており、すべての物は霊と体によって構成されていると説かれました。それはあらゆるものを生み育て、あらゆるものを動かす力の...
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第一節、浄霊法の原理発見の動機

夜昼転換という人類史上前例のない、大変重要な時期を迎えている現在、その真っただ中にいる私達に、可能な限りの人を救いたいという願いのもとに創成された「日本医術・浄霊」の取り次ぎを許されていることは大変意義深いことであり、そのこについては前章で...
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四、浄霊の急所と順序について

『自分で自分の健康診断をする場合にも、体中を触ってみて熱のある所に毒素があるのだから、触ってみてずっと冷たければよいですが、何処かに熱がありますから、其処が急所です。それから押してみて必ず痛い所があります。人によってはまるっきり痛くない人が...
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三、明主様の健康診断法

『健康の判定には肩の硬軟を見る事である。肩を押してみて軟い人は必ず健康で(中略)斯ういう人は平常なかなか病気には罹らないばかりか、精力旺盛で活動力が特に秀でている』 『肩の硬い人は健康そうに見えても何時か病気に罹ると共に甚だ治り難い』   ...
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二、自分で病気を知る方法

『病気というものは、いつもいう通り、毒素が身体の何処かしらに固まっており、それが熱で溶けて、排泄する苦痛なのであるから、病気を知る方法としては、自分で自分の体を触ってみる事である。頭の天辺から足の爪先迄撫ぜてみるのが、一番よく分る方法である...