二、自分で病気を知る方法

『病気というものは、いつもいう通り、毒素が身体の何処かしらに固まっており、それが熱で溶けて、排泄する苦痛なのであるから、病気を知る方法としては、自分で自分の体を触ってみる事である。頭の天辺から足の爪先迄撫ぜてみるのが、一番よく分る方法である。必ず熱のある処が、一個所や二個所位あるもので、そこに病気があるのだから、其処の処を自分若くは誰かに浄霊して貰えばいいのである』
                  (栄光一二五号「自分で病気を知る法」より)