光新聞

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意気地のない宗教

自分で信者を作る事が出来ないのを知って他教の信者を横取りして、袋の中へ入れたと思うとじきに脱出して元の信仰へ還って了う。そこで考えたのが、元の宗教があるから逃げ込むのだ。それをなくして了へば行き所がないから自分の方へくっついて離れまいという...
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読売紙の挑戦に応う

最近何が為であるか、読売紙は地方版も合せて荐りに本教に向って挑戦してくる、それ程読売紙の如き大新聞が本教に関心を払い、目標としている事は内容の如何に拘はらず兎に角本教としては名誉の至りである。昔から「出る釘は打たれる」「大木になると風当りが...
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新聞恐怖時代

吾々は人類救済の聖業に日夜奮励努力しつつあり、死に直面したものを蘇えらせ、絶望者に光明を与え、不幸に沈淪するものを歓喜の境地に転換させる等々、各地からの感謝に溢れた報告は無数に集り、此地獄的世相の明朗化に少なからず役立ちつつある事実は本教の...
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恐しき新聞の自由

此標題を見る人は精神病的と思うかもしれないが、吾等にとってはそう言うより外に言いようがないのである。というのは人も知る如く最近の読売紙に掲載された、本教に対する愚弄、侮蔑、非難に満ちた毒舌的記事で、民主治下大新聞といわるるものの行為とは受け...
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本教団の誤解をとく 世間でみるほど財政は楽でない

斯文は、一般人を対象としたものではない。或種の人間、早く言えば間違った人達の誤解をときたいのである。それは本教が多額の金を蔵してゐるという事である。尤も抑々の原因は昨秋本教の脱税問題発生当時各新聞が筆を揃えて、本教が非常な財力があるように書...
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医薬に反対せず 足利にまた本教中傷事件

足利市在本教信者の報告によれば大光明教会々長深町孝之亮氏は去る九月六日足利市において本教誹謗の講演を行ったことに就て本教では直ちに左の如き右反駁の印刷物を関係方面に送付、これが誤解のないよう注意を喚起した。◇ ◇昭和廿四年九月六日、足利市緑...
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読売紙の記事に就て真相を究明せよ 中傷の蔭に踊る一派

去る九月廿六日の読売紙に本教を目標に、虚々実々取混ぜた下劣極まる記事をデカデカに載せてあった。越えて翌廿七日には今日迄言い古された新宗教批判の記事が出ていたが、之も主たる目標は本教団にある事はいうまでもない。此二日に渉る本教中傷の記事を公平...
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芸術の使命

凡そ世にありとし凡ゆるものは、それぞれ人間社会に有用な役目をもってゐるのである。所謂天の使命である。勿論芸術と雖もその埓外ではない。とすれば芸術家と雖も社会構成の一員である以上、その使命に自覚し、完全に遂行する事こそ真の芸術であり、芸術家の...
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光新聞31~40号

■光新聞三十一号 昭和二十四年十月十五日・芸術の使命・読売紙の記事に就て真相を究明せよ 中傷の蔭に踊る一派・医薬に反対せず 足利にまた本教中傷事件・本教団の誤解をとく 世間でみるほど財政は楽でない■光新聞三十二号 昭和二十四年十月二十二日・...
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造物主に反抗する医学

此標題をみた人は一寸変に思ふであらう。処が、厳然たる事実であるから仕方がない。今日医学は手術の進歩を誇称してゐるが、之程間違った事はあるまい。例えば、盲腸炎に罹ったとする。医学は忽ち虫様突起を切りとってしまふ。その理由に曰く「盲腸は人体の健...