光新聞

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本教団の事業

本教団は今三つの事業を企画し、その中二つは既に着手しており、一つは計画を進めてゐる。それに就て解説してみよう。右の二つの中の一つは無肥料栽培による農耕である。無肥料栽培とは読んで字の如く、金肥も人肥も全然使用せず、ただ堆肥のみを以て肥料とす...
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大宅壮一君に与う

大宅君、君は最近の週刊朝日に、新宗教をボロくそにケナしてゐる。然し吾等は他の新宗教は知らないから本教についてのみの反駁をするのであるが全文を通じて実に感情的雰囲気がみちみちとしてゐる。悪口せんがための悪口である書き振りは誰が眼にもそう映るで...
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唯物主義と唯心主義

本教が発展するにつれて予想もしない事が次々起って来る。それは本教の発展に対し嫉視する者、敵意を持つ者等凡ゆる方法を以て妨害しようとするのである。その手段として彼等が一番用ふる戦術は当局者に向って投書する事である。其投書たるや実に荒唐無稽の甚...
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無肥料栽培について

無肥料栽培については地上天国創刊号に詳細発表したのであるが、この時の記事は農耕者を目的としたものである。今回は家庭菜園を主にして説明するのである。専門である農業者が無肥料栽培において素晴しい好成績を挙げている事は地上天国および本紙にその報告...
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宗教の新店と老舗

つらつら世間を見る時、街の小売商店に二種あり、それは新店と老舗とである。人の知る如く新店は新店で今後大いに発展せんとする気構えから、精気溌剌たるものがあるが、如何せん未だ信用が薄い。といふのは客からみれば商品はどの程度優良であるか、値段も適...
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治るんだ

本教に対し、本教を傷つけんとして凡ゆる手段を講じ、取締当局に対って投書戦術を極力利用してゐる者がある。又先日の高山市に於る街頭録音の際も、彼等仲間は相当の頭数を集めて非難攻撃の矢を飛ばしてゐた。サクラも大分あったらしい。何故なれば全然捏造的...
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無信仰と有信仰

此論文を書くに当って断はっておきたい事は、無信仰と有信仰といふ此有信仰とは無論本教を指すのであって、他の宗教や既成宗教をいふのではない。そうして昔の事はイザ知らず、現在の此娑婆世界にあって生活してゐる人間を熟々客観してみるに、キリストの曰っ...
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再び、発刊に就て

由来宗教新聞といふものはどうもうまくゆかないのが多かった。之は読者層が偏在的でもあり記事がどうも堅過ぎて一般的には興味に乏しいといふ訳でもあるからであらう。之等に鑑みこの光新聞は最も開放的で、興味津々たるうちに不知不識良い感化を受けるよう編...
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いわゆる迷信邪教 病貧争絶無の理想 日本観音の真髄

迷信邪教という言葉は今日一種の流行的標語となっている。新宗教とさえいえば十把一からげにそう言われてしまう。そうして彼等が鼻高々と言う処は終戦後社会不安の情勢に乗り、人々の藁をも掴みたい心情を利用し無智な民衆を騙してインチキ宗教をデッチ上げ、...
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本教発展の主因 起死回生の御恵み 岡田自観大先生の霊力

本教団は去る昭和廿二年八月創立宗教法人の認可を得、それから開教の段取りとなったのであって、爾来一年六ヶ月にして信徒数実に十万を越ゆるのであるから、このような異例の発展は恐らく空前の事であらう。最近新聞雑誌にラジオに、善かれ悪しかれ批判の的と...