御神書

栄光

確実な結核の治り方

結核に対し医療を施せば施す程悪くなると共に、浄霊を受ければ受ける程よくなるという実にハッキリした比較が左の御蔭話である。この一事を読んだだけでも、どんなに疑い深い人でも、兜を脱がざるを得ないであろう。処がこれでも尚信じない人があるのだから、...
栄光

民主的美術館

先日アメリカのメイジャー・H・ショウ氏が、箱根美術館観覧後非常に感銘したというので、訊いてみると米人らしい感想を洩らした。しかもこれは日本人の余り気のつかない事なので、ここにかいてみるが、同氏曰く“この美術館は、日本に於ける最も新しい意味を...
栄光

神仙郷地上天国の大いなる意義

愈々待ちに待ちたる函嶺上の神仙郷地上天国の模型は完成したのである。言うまでもなくこの神苑は、日本は疎か外国にも未だあるまいと思う程の作品であって、これだけ高い山の上に、夥しい奇岩怪石を自由自在に駆使し、その峡々(ハザマハザマ)に数々の樹...
栄光

病なき世界

本教のモットーである病なき世界を造るというのは、信者は知り抜いているが、左の御蔭話は適確にそれを裏書していて、非常に嬉しい報告であるから出したがこの報告のように、無医薬による健康者が、段々増えてゆけば、病なき世界出現するのは、敢えて難事では...
栄光

ジャーナリストに愬う

去る六月四日の晩、NHKの社会の窓の放送を聴いて私は驚いた。それは本教九州在住の信者に関した事であって、事実を歪めた捏造的放送で、今迄にこんな例はなかったと思う程のもので、私は耳を疑った位であった。どう考えてもこの放送の企画は不可解であり、...
栄光

医学に対する挑戦ではない

左の御蔭話は、結核信仰療法の著書の広告を読売紙上で見て本教浄霊を受ける事になり、それが機縁となって早速入信し、救われたという極く最近の生々しい事実である。そればかりかその事が入院中の患者に知れた為、次々退院、浄霊に縋る事となったのであるから...
栄光

ベートーヴェン

この間私は独逸映画、題名エロイカ、製作はウィンフィルム会社で、ストーリーは楽聖ベートーヴェンの中年から晩年に至る間の経路を描いたもので、近来の傑作である。始めから終り迄息もつげない程で、主人公に扮する俳優もそれらしく素晴しい演技であった。し...
栄光

近頃の世相

今日の世相を熟々見てみると、不可解な点が余りに多いのは、何が為かをかいてみよう。それには色々あろうが、その第一は近頃の如く各地に大中小の火災の多い事で、その損害高も相当の額に上るというのである。これには人間に分らない何かの原因がなくてはなら...
栄光

医学の恐ろしさ

斯んな事は滅多にない事だろうが、左のお蔭話を見ると膚に粟を生ずるのである。この患者は勿論原因は薬毒で作ったもので、慢性胃病には違いないが、最後に至って手術をした処、胃は何等異状がなく、慢性盲腸炎であったという事であるから、その診断の軽率にも...
栄光

信仰の合理性に就いて

信仰の合理性に就いて、この間この欄に出したので分ったであろうが、なお最近それに関聯した新しい質問が、某中教会長からあったので、それをかいてみよう。これは二年程前入信した信者の事で、入信の動機は主人の肺浸潤が治ったためであるが、本年二月二つに...