確実な結核の治り方

結核に対し医療を施せば施す程悪くなると共に、浄霊を受ければ受ける程よくなるという実にハッキリした比較が左の御蔭話である。この一事を読んだだけでも、どんなに疑い深い人でも、兜を脱がざるを得ないであろう。処がこれでも尚信じない人があるのだから、医学迷信の根強い事には恐れ入るのである。この事実に直面して医学関係者はどう思うであろうか聞きたいと思うが、決り文句の科学的でないという理由の下にテンデ相手になるまい。というのは科学的理由もあるであろうが、内心一種の脅威を感じている点もあろうと察せられるのであるが、併し今更どうにも仕様がない時節が近寄りつつある事を知らしたいのである。

肺浸潤を治して頂いて

長崎県 I・M

明主様拙文をも顧みず御守護の御礼を御報告申し上げさせて戴きます。私はN電気軌道株式会社運輸部電車運転従業員でございます。昭和二六年六月六日に市の保健所で従業員集団健康診断の際レントゲン撮影の結果「右肺に雲翳あり肺浸潤」と診断され、向う三カ月間の休養を命ぜられましたので、某内科医院に通院し注射と服薬を続けて静養を致しておりましたが、ふと以前家内と共に矢上の滝の観音様に参拝すべく長崎駅前より県営バス諫早行に乗車いたしました処、その折隣席に乗合せておられました方から「どちらへ行かれますか」と話しかけられましたので、矢上の滝の観音様に参拝の由を申しますと「G町に世界救世教といって有難い神様のお力をお伝えする教会がありますから一度御参拝になりませんか」と親切に勧めて戴いておりました事を思い出しましたので、家内と相談の上、一緒に二六年七月五日G町の教会に御参拝致しまして、初めて見ました御浄霊の御取次をして戴き帰宅就寝致しました。すると何となく身体全体がポカポカと暖くなり大変気持がよく今迄味わった事がない程気持良く熟睡致しました。翌朝御参拝して御浄霊を戴く際先生に昨夜の事を申しますと「明主様の偉大なる御神力の御蔭ですよ、御浄霊を戴けば必ず何か変った事がある筈ですよ、貴男も御浄霊を続けて戴かれれば必ず救われます」と力強く仰言って下さいました。又「注射や薬は毒であるから」と教えて戴き、今迄病気を治すものと許り信じ込んで用いていた医薬が、却って病気発生の原因となっていたという事を初めて知り少し躊躇しました。本来ならば直ちに病院通いは中止しなければならなかったのですが会社との関係上中止出来ませんでしたので、注射は断り粉薬だけを一週間分、一〇日分と貰って来ては全部捨てておりました。引続き御浄霊を戴き又先生の御話を御伺いして、二六年七月八日から三日間の御教修を戴き一〇日に有難い御守様を拝受致し入信させて戴きました。家内も、二日に御守様を拝受させて戴いてから更に急速に快方に向い、二カ月目にレントゲン写真を撮りましたが最初のレントゲン写真と見比べますと非常に快復しておりました。休養期間の三カ月目には医師の証明書に「勤務差支無きも尚一カ月間の通院治療を要す」という喜ぶべき急快方振りに夢かと許り打ち喜び、明主様御守護戴きまして誠に有難うございますと真心こめて御礼申し上げました。

休養の日より丁度六カ月目に三回目のレントゲン写真を撮り、前のと比較して見ますと何と驚いた事にはすっかり雲翳もなく全快しておりました。御浄霊を戴く様になりましてからは注射や服薬等は全くせず、かように急速に全快の域に到達するという事は全く夢想だもしなかった事でございます。医師も今度は「勤務差支え無し」との証明書を呉れましたので会社の手続も無事に済ませ翌日より六月振りに再び運転台に立ち、今日に至るも尚益々元気旺盛にて勤務に精励致しております。これも偏に明主様の偉大なる御守護の賜物と日夜感謝の誠を捧げつつ過させて戴いております。

此処に拙文をもちまして宏大無辺な御恵に幾重にも深謝申し上げますと共に、崇高なこの御道の為微力ではございますが身命の限り御使い賜わり、御宏恩の万分の一にも御報い申し上げたく、衷心より御祈念申し上げております。

明主様誠に有難うございました。厚く厚く御礼申し上げさせて戴きます。

(栄光二百十六号 昭和二十八年七月八日)