病なき世界

本教のモットーである病なき世界を造るというのは、信者は知り抜いているが、左の御蔭話は適確にそれを裏書していて、非常に嬉しい報告であるから出したがこの報告のように、無医薬による健康者が、段々増えてゆけば、病なき世界出現するのは、敢えて難事ではない。とすればそれが地上天国の根本条件であるから病貧争絶無の地上天国を造るという私の言も、大言壮語処ではなく、至極確実な宣言である事が分るであろう。

無医薬の家
健康保健組合より表彰さる

富山県 F・Y

明主様、日々の御守護有難うございます。昭和二三年に入信させて頂きましてより数々の御守護を戴き乍ら、今日まで御礼の御報告もいたしませず誠に申しわけございません。この度御入信を御許し戴いておる身の仕合をつくづくと知り、拙き文を顧ず御報告させて頂きますことを御許し御願い申し上げます。

大分以前より私の村にて健康保険組合を組織し、全村戸数三五〇戸漏れなく加入されておりますが、過去二カ年の間医師の治療を受けし家庭と医師の治療を一度も受けない家庭の調査がありました。その結果左の如く数字が現われましたので御報告させて戴きます。

健康保険組合加入者家庭三五〇戸の内
医師の治療を受けし家庭       三四一戸
医師の治療を一度も受けない家庭   九戸

この様な結果となりました。無医薬による健康九家庭に対し、T町より健康なる家庭として表彰され記念品贈呈がありました。その内七家庭は救世教信者の家庭で、後二戸の内一戸は未入信ですが、病気の度毎に御浄霊を戴き救われている家族であります。従って全然本教に関係のない家庭は二戸丈と判明いたしました。村役場当局でもこの実情を知り、表彰状授与の際は「是非救世教信者の家庭より代表者を出してほしい」との要求がありましたので、私事選出され、その栄に浴さして戴きましたことにより今更ながら明主様の御仁慈溢れる御守護の有難さに家内一同只々感謝申し上げております。このことにより村の人達も初めて無医薬に日々楽しくくらす本教信者の姿を見て、余りにも偉大なる御守護の事実に驚歎いたし、反対していた人達も本教を見なおし、段々分られるような空気が濃くなってまいりました。この喜びを一軒でも多く戴けるよう努力さして戴きます。御守護の程伏して御願い申し上げます。

明主様まことに有難うございました。

(栄光二百十五号 昭和二十八年七月一日)