栄光

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太陽の救い

現在識者とされている人達程、必ずと言いたい程新宗教とさえいえば、最初から色眼鏡で見る癖がある。どうせ近頃の出来星宗教であるから、時世に便乗して巧い教理をデッチ上げ、愚夫愚婦を迷わせて懐を肥し、教祖様などと納まりかえっているに違いないと決めて...
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医学被害者の例

左記の御蔭話は、誤れる医学の犠牲者にされた事が、余りにハッキリしている。之に就て思われる事は、軍隊に入り出征した人々は、如何に健康であっても、除隊後必ず何等かの病気に罹るのは、例外のない事実である。というのは出発の際必ず種種の注射を受けるの...
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健康は一切なり

健康とは勿論病なき人間をいうのであるが、之に就て不思議に思う事は宗教学者やジャーナリストなどは、病気治しなどに力を入れている宗教は現当利益が本位であるから、高級宗教ではないとの説を唱えるが、之程間違った話はあるまい。言う迄もなく人間と生れ、...
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東方の光

今から約二千年前位と思うが、ヨーロッパの一隅から東方の光という言葉が生れ、段々拡がって今日は世界中知らぬ者はない程であるが、今日迄此言葉の意味が本当に分らなかった為、今尚謎のまゝになっているのであるが、私は之に就て真の意味を知らせようと思う...
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相応の理と其他の事

凡そ真理とは、分り易くいえば相応の理であって、相応の理とは一切万事合理的で、釣合がとれ、何等破綻のない事をいうのである。従って人間生活とすれば円満で自然順応をモットーとすべきである。例えば衣食住にしても、衣は夏が来れば薄いものを着、冬が来れ...
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宗教と病院

此事に就てはよく訊かれるから、茲に詳しくかいてみるが、成程現在相当名の知れた宗教は、残らずといゝたい程病院を経営しているか、或いは之から建てようとしているのは衆知の通りである。処が我メシヤ教に限って病院を造らないので、不思議に思う人も世間に...
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栄光181~190号

■栄光百八十一号 昭和二十七年十一月五日 ・宗教と病院 ・相応の理と其他の事 ■栄光百八十二号 昭和二十七年十一月十二日 ・東方の光 ・健康は一切なり ・医学被害者の例 ■栄光百八十三号 昭和二十七年十一月十九日 ・太陽の救い ・黴菌人間 ...
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行詰り

世の中の人ばかりじゃない、信者でもそうだが、よく行詰りという言葉を発するが、之は物の真相を弁えないからで、何事も行詰りがあるから発展するので、つまり行詰りじゃない訳で、恰度駈出しすぎては息が続かないから一休みするのと同じ訳で謂わば節である。...
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昼の世界に転換の科学的證明

此間ラジオの学校新聞の時聴いた話だが、最近スエーデンのハルマンという学者が、面白い研究を発表した。というのは五十年以前の地球の温度を今日と較べると、今日の方が約十度高くなったという実に驚くべき報告である。何故なれば若し此割合で暖くなるとすれ...
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霊的治病

医師から死を宣告された婦人三日間に亘る痙攣から救わる(本文省略)右の御蔭話は、霊の解決によって一命を取止めた奇蹟であるが、之を見ても本教の偉大性が分ると共に、今日迄如何なる宗教と雖も之程まざまざと而も短時間に大きな利益を与えられた例は、本教...