霊的治病

医師から死を宣告された婦人
三日間に亘る痙攣から救わる

(本文省略)

右の御蔭話は、霊の解決によって一命を取止めた奇蹟であるが、之を見ても本教の偉大性が分ると共に、今日迄如何なる宗教と雖も之程まざまざと而も短時間に大きな利益を与えられた例は、本教信者以外ないであろう。従って本教の病気治療は、科学的には毒素の排除療法であり、宗教的には霊の解決法であるから、つまり宗教と科学と両建(リョウダテ)の救いであって、完全なる救いというべきである。

(栄光百七十八号 昭和二十七年十月十五日)