講話編

御教え集

御 教 え 集 第三十一号

昭和二十九年二月御教え 二月四日(立春祭御教え)  今日は立春と共に旧の正月の元日になるそうです。何時も、立春というが、早いように思うのです。とに角今年は大いに意味があるのです。まだ発表はできませんが、昨日、今日素晴しい事があったのです。い...
御教え集

御 教 え 集 第三十号

昭和二十九年一月御教え 一月一日 去年の栄光の正月号には「⇒世界夢物語」というのを書きました。あれは面白い事があるのです。最初は「これからの世界」という題で書いたのですが、それから新聞に出そうという時に、ちょっと気に入らなかつたのです。「夢...
御教え集

御 教 え 集第二十九号

昭和二十八年十二月御教え 十二月五日 この間ちょっと話しましたが、ニホン・タイムスという外字新聞の記者が箱根美術館を見た感想を飜訳した記事を読ませます。日本人とは見方が違うところが面白いです。この中に出ているルーヴルというのはフランスの有名...
御教え集

御 教 え 集 第二十八号

昭和二十八年十一月御教え 十一月五日 農業特集号ですが、ちょっと時期が早かったのです。というのは収穫について予想の所が大分あったので、よく調べてみると、どうも正確を欠いた点が大分あるのです。どうしても収穫を得て、そうして何石何斗何升穫れたと...
御教え集

御 教 え 集 第二十七号

昭和二十八年十月御教え 十月五日  昨夜自然農法の報告を見ましたが、素晴しい成績で、ちょっと良い所は十五俵ぐらいとれてます。ですから五割増産というのは嘘になってしまったわけです。三倍増産です。尤も私は三年前に十割以上は増産になるという事を書...
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御 教 え 集 第二十六号

昭和二十八年九月御教え 九月五日 医学に対しては始終いろんな角度から批判していますが、いくら書いても後から後から出てくるのですから、内容に余程種々雑多なものを含んでいるのです。これも今までの見方と違った見方で書いたのですが、つまり医学という...
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御 教 え 集 第二十五号

昭和二十八年八月御教え 八月五日 終戦後封建性が壊れて、今は自由主義になったと言って大変結構としていますが、誰も気がつかないところに非常な不自由主義があります。そしてこれは解決不可能として誰も関心を持たないのですが、それも無理はないのです。...
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御 教 え 集 第二十四号

昭和二十八年七月御教え 七月五日  浮世絵展の方は時々陳列替えをしますが、今日から三回目の陳列替えをしましたから、この前までのとはまるっきり違います。そのつもりで見てよいと思います。今度も博物館のと、それから個人でちょっと持っている人のが幾...
御教え集

御 教 え 集 第二十三号

昭和二十八年六月御教え 六月五日  だんだん霊界が明かるくなるに従って邪神の方は大変なのです。七転八倒してます。つまり医学を利用して人類の健康を弱らせようという大謀略なのです。それを私に見付けられたのです。と同時に霊界がだんだん明かるくなっ...
御教え集

御 教 え 集 第二十二号

昭和二十八年五月御教え 五月五日 アメリカに行っている嵐という人の第二信が来ましたが、あっちもなかなか面白そうなのです。それを読ませます。 (米国通信二)【註  栄光二○九号】 お蔭話もありますが、日本よりか余計なおるくらいです。精神病が二...