医学革命の書 嗚呼医学の迷蒙 此患者の経過をみると、十一年の長い間医師にかかり乍ら、いくら薬を浴びる程服んでも悪くなるばかりなので、遂には自殺の決意までしたというのであるから、その苦しみは察せられる。又医学の誤謬が私の説と些かも違ってゐない事で、それを要約してみると斯う... 2022.03.06 医学革命の書
医学革命の書 結核に対する医療と浄霊 此患者の経過を読めば読む程、医療と浄霊との正反対がよく分る。即ち医学は治す力はなく、浄霊は治す力がある異ひさである。故に此人が若し入院すれば不治となり、不幸な運命は免れ得ないであろう。処が倖せにも一寸した機会で浄霊の味を知った為、入院しなが... 2022.03.06 医学革命の書
医学革命の書 ノーベル賞的偉効 子供の病気にも色々あるが、先づ一番親泣かせは小児麻痺で、此病気は医学では絶対治らないとされてゐる。従って入院するとしても、医師は治す為ではなく研究材料にするのであるから、患者は金を出してモルモットにされる訳で、気の毒なものである。処が驚くべ... 2022.03.06 医学革命の書
医学革命の書 精神病など何でもない 此患者は憂欝症といふ精神病の一種であって、之を治す療法は世界中一つもない。本教のみである。之に就いて知るべき事は、精神病の起る動機は、最初必ず不眠症からであって、不眠が長く続けば先づ精神病の前ぶれと思っていい。故によく眠るやうになれば快復期... 2022.03.06 医学革命の書
医学革命の書 看護婦の見た医学と浄霊 子供の病気の中でも、最も恐れられてゐるのは疫痢であろう。何しろ此病気は早いのは半日か一日で死ぬ事さへあるからで、私が長い間沢山の例を聞いた処によっても、助かるより死ぬ方がズッと多いとされてゐる。という訳は、医学は原因も分らず、確実な治療法も... 2022.03.06 医学革命の書
医学革命の書 手術の無力 今日医学では手術を以て唯一の療法としてゐるが、私からみれば飛んでもない野蛮行為で、先づ頭に文化の二字を付けて文化的野蛮というのが合っているであろう。此患者などは乳腺に出来た腫物を、三回の手術をして、四年間も悩み続けても治らず、医師から見離さ... 2022.03.06 医学革命の書
医学革命の書 浄霊で何でも治る 此患者は吾々からみれば、極く軽い眼病であるが、それすら医療は原因不明として中々治らない、その無力さである。処が浄霊するや眼病は固より、他に有るだけの病気も治って了ったのであるから、浄霊こそ真の医術であり、現代医学は非医学というより言葉はない... 2022.03.06 医学革命の書
医学革命の書 医学の罪悪 此婦人は心臓病と曰はれ、折角出来た子供を二人まで流産させたのであるから、気の毒なものである。勿論医学上からいへば持病の心臓病の為、母体が危険であるからで、医師としては当然な処置であるが、そうかといって結果からいへば、折角出来た子供二人を犠牲... 2022.03.06 医学革命の書
医学革命の書 嗚呼此奇蹟 此婦人は身体が非常に小さく、勿論骨盤も狭いのに姙娠したので、数人の医師は出産不能として、人工流産を極力勧めたに拘はらず、本人は信者なので頑として応じなかった処、八百匁以上の嬰児二人迄無事出産したので、之を見た医師は困って満足な説明が出来なか... 2022.03.06 医学革命の書
医学革命の書 高血圧訳なく治る 此患者は大した病気はないが、高血圧二百といふので、年令に合はせたら少し高いが、浄霊一週間で百六十に下ったのである。而も浄霊で下ったのは本当に下ったので安心出来るが、医薬で下ったのは一時的で、必ず元通りになるのみか、反って反動的に高くなるのは... 2022.03.06 医学革命の書