此患者は吾々からみれば、極く軽い眼病であるが、それすら医療は原因不明として中々治らない、その無力さである。処が浄霊するや眼病は固より、他に有るだけの病気も治って了ったのであるから、浄霊こそ真の医術であり、現代医学は非医学というより言葉はない。その根本理由は、医学は体的で、吾々の方は霊的であり反対である。即ち一切万有は霊が主で体が従で、之が真理であるからである。之は事実が証明してゐるから疑う余地はない。
結核性網膜血管炎癒され、数々の御守護頂いて
(本文省略)
(医学革命の書 附録(おかげ批判) 昭和二十八年)