御神書

未発表御論文

恐るべき科学迷信

現代はヤレ科学、ソレ科学と、何でも彼んでも科学でなければ夜も日も明けない有様で、全く人間科学の奴隷である。としたらそれでいいものであらうか。科学のみで凡ては解決されるであらうか。科学の力によって平和幸福な良い世の中が出来るものであらうか等々...
未発表御論文

私は告白する

私は之迄医学に対しては、随分思ひ切ってその欠陥を挙げたつもりだが、何しろ滔々たる今日の医学迷信を目覚めさせるには、今迄のやうなかき方では、まだまだ生温い感がするので、茲に一層赤裸々に実体を暴露してみようと思うのである。何しろ神示の鏡に照らし...
未発表御論文

科学的と言う言葉

今日の社会を見ると、何でも彼んでも科学といふ言葉が入ってゐると安心し、信用するのである。といふ事程科学を絶対なものとしてをり、宗教信者が神を信じてゐるのと、何等変りはないといってもよからう。之は日本も外国もそうだが、此科学信仰によって、神仏...
未発表御論文

硝子製造人

世間我救世教を以て、他の新興宗教と同様のレベルに見てる人がその殆んどであらうし、少しましな人の解釈でも斯んな処かも知れない。新宗教の中でも救世教は、多少レベルを抜いてゐるやうだ。何しろ僅かの間に兎も角あれだけの地位を獲得したのであるから、ど...
未発表御論文

未発表御論文(昭和10~29年)

■未発表御論文(昭和10年)・私の信仰の経路・観音様に御願する態度・三千世界の大清算 -世界最後の大審判はあるか?-・寝言・鰯の頭も信心とは 大いなる誤りである・本療法の特殊性・「生長の家」の主張には 根本的誤謬あり・滑稽阿呆文学 目下戦爭...
観音講座

天照皇大御神

天照皇大御神を無視しているのである。天照皇大御神様を無視する事は我皇室を恐れ乍ら無視していると言われても致し方ない訳である。町内の会合は産土神社で行えば良い。如何にしても今後此通りになるのであるからそれをやれば良いのだ。産土神社の前で協議す...
観音講座

西洋医学の起源

西暦千八百五十五年ウィルヒョウが細胞病理学を作りそれより医学が始まったのである。この時から枝葉末節医学が始ったのである。現在上層下層の両社会及資本家及労働者等に於ていろいろの問題が起りつゝある。この上層の人達の行為の結果が右記の様になるので...
観音講座

病気及絶対健康法の原理

此の講座は観音講座としては最も眼目である。又特に平時から講習してあるから重複するのもあるが、我慢して聞いてもらいたい。西洋医学の間違い、之を一般に判らせねばならんが、当局者の方では警戒しております。西洋医学の外はなく、これ以外には何物も出な...
観音講座

絶対健康法

人間に曇りを無くすることが健康法の根本であります。これは光に浴することが一番で光にふれることである。朝夕観音様を拝む事は光にふれる事で、光に照されることである。魂に光を受けるから清まるのである。此の光に大、中、小がある。本部が大であり、支部...
観音講座

観音運動の概略

病気をなくする事、百人以上の収容力を持つ病院を造る事になるが、是が東京へ十ケ所、全国へ百ケ所造るのである。西洋医学も光を顕微鏡で見る事が出来る程の進歩を来すのである。病院というのは名が悪いから観音会では療院というのである。 観音会は、病院で...