御論文

二十一世紀

悪なき社会

これからかく処の社会の構成、政治、経済等に就て、前以て知らねばならない重要な事がある。それは何であるかといふと、廿世紀中期迄の世界は、善悪両方面を比較する時、悪の量が善よりも常に多かったのであったが、今日はそれが恰度逆になって、善が多く悪の...
二十一世紀

二十一世紀

私は今朝六時に眼がさめた。それは枕の中から微かな音楽が聞えるかと思ふと、段々大きくなって寝る事が出来ないので起きたのだ。「ナーンだ、枕の中に眼ざまし時計が仕込んであった」のだった。それから顔を洗ひ、和洋折衷の朝飯を食った。味噌汁のスープ、米...
二十一世紀

序文

私の常に唱える地上天国とは如何なる世界であらうかといふ事は、よく聞かれるのであるが、之に就て私は一九二六年神示によって知り得た一世紀後の世界の状態であるが、今迄幾度書かうと思ったが、どうも時期尚早のような気がして今日に至ったのである。処が最...
二十一世紀

二十一世紀

・序文・二十一世紀・悪なき社会・政治
地上天国誌

地上天国誌 妙智之光 講話集

左の記録は、顧問大先生が、吾等の随時の質問に解答を与えられた無数の御垂示の筆録中よりの抜萃である。大先生には毎日約一時間、別院に参集する教師、教導師、信者等の質疑事項に対し解明せられる時を与えられてゐる、そうして古今未顕の観音の教を懇切に開...
講話編

教 え の 光

本冊子は、曾つて機関紙「地上天国」に毎号掲載した「妙智之光」の一部を、多数信徒の要望に応え、集録せるものである。周知の如く「妙智之光」は、明主様が信徒の質疑事項に対し、打てば響く即座の御開示の記録であるが、此御伺い事項はひとり信徒のみならず...
光・救世紙  講話集

光・救世紙  講話集

光第四号  妙智の業  講話集 昭和二十四年四月八日光第二十号  超人間的の業  講話集  昭和二十四年七月三十日光第三十八号(珍しい質問)講話集  昭和二十四年十二月三日救世第五十九号  健康相談欄咽頭のため悶々  講話集  昭和二十五年...
天国分会機関誌

天国分会機関誌

・真実会ニュース・実生会ニュース・直心会会報・光明会会報・日光会会報・神光会会報・天国会会報
御教え集

御 教 え 集 第三十三号

昭和二十九年四月御教え昭和二十九年四月五日この間のキリストが憑った婦人に、三月十三日から数回神憑りがあったのですが、これはなかなか面白いことと、割合正確なので、殆んど違ったところはないのです。それを読ませます。(御報告)この中にある、マホメ...
御教え集

御 教 え 集 第三十二号

昭和二十九年三月御教え昭和二十九年三月五日今度、今まで私の書いたいろいろなものを選り分けて「救世教の聖書」といったようなものを作るという事になって、その序文を書いてくれと言われたので書いてみました。これはつまり“救世教というものはどういうも...