著述一覧(未発表)

新日本医術書

本療法と一般指圧療法との比較

近来、各所に行はれつつある一般指圧療法は、効果も相当にあり、随而世人の信用も尠くないのであるが、本療法と比較すれば、総てに於て甚しい懸隔があるのである。それは何故であるかといふと、一般指圧療法は人体電気即ち、人間個人の霊力が、其指頭より放出...
新日本医術書

日本医術新生の時期

彼の明治維新は、鎖国の夢を醒して一大転向を吾等の国にさしたのである。それは言ふ迄もなく、西洋文化による一切の革新であった。而もそれは、六拾余年を閲(ケミ)した今日、最早一段落となった事は余りにも瞭かである。であるから、無差別的に模倣や吸収を...
新日本医術書

観音力療病術

観音力療病術などと言ふと、甚だ迷信臭く響くので、其名称に就て種々苦心したのであるが、些かの粉飾も無く、其実体を言表はすとすれば、そう言ふより外は無いのである。茲で、今日迄の凡ゆる治病法を検討する必要がある。それは先づ大別すれば、物質療法と精...
新日本医術書

岡田式指圧療法の原理

岡田式指圧療法は、実は指圧療法といふのは当らないのであって、浄血療法、又は浄気療法、浄化療法とでも言ふのが、適合してゐるのであるが、指圧療法の名の方が、一般に肯き易いので附したまでである。抑々、此根本原理は、病気の根元である人間霊体の曇其も...
新日本医術書

序論

抑々、医術とは何ぞやと言へば、人間のあらゆる疾患を治癒し、完全なる健康体たらしむるのが、真目的である事は、今更言を俟たない処である。故に、真の医術が完成さるるに従ひ、人間の罹病率は年と共に減るべきであり、又、病気の種類も漸減し、其当然の結果...
世界の予言書

世界の予言書

・本医術出現の理由・世界の動向
世界の予言書

世界の動向

昭和六年九月十八日柳条溝に始まった満洲事変を契機として、同十二年四月七日蘆溝橋に於て点火せられた支那事変、次いで一九三九年九月一日始った今回の欧洲大戦と、それによって巻起った凡ゆる文化形態の極まりなき変化を観る時、何人と雖も今や全世界は容易...
世界の予言書

本医術出現の理由

抑々、本医術の創成は、全人類が長い間待望してゐた理想の実現ともいふべきものであると私は惟ふのである。然乍らそうであればある程、何故今日迄、何千年間あらゆる医術療法なるものが、驚くべき程の誤謬を続け来ったのであらうか。而も未だ一人として之を発...
神秘光線

無形飛行機

此標題の如き飛行機の説明に当って、最も困難と思ふ事は、現実とあまりに隔絶してゐる事である。先づ一般の人達が之を読む時、一個のお伽話か夢の国の話か位として人を馬鹿にしてゐるとさへ想ふであらう。押川春朗式の冒険小説と雖も、之れ程非現実的ではない...
神秘光線

神秘光線の原理

神秘光線の原理を説くに当って、前以て或程度の予備知識を有たなければならない事は勿論である。そうして、其予備知識を説くに当って、現代人に理解させる場合頗る困難な問題がある。それは、現代教育の根本理念が唯物科学を基礎として構成されてゐるからであ...