御神書

栄光

明主様御言葉

(昭和二十九年四月二十五日)これから録音をかけます。今度私は甚だ神秘極まる浄化でして別に心配はないのですけれど、何しろだしぬけに来たので、ちょっとまごついたわけです。併し考えてみると、これはもう神様の方であるべき事になっていたので、これも御...
栄光

迷信非迷信

標題の如き迷信、非迷信に就いて、私は是非一度は言わねばならない重要な事があるので、ここにかいたのである。それは何かというと、私は随分長い間現代医学と農業に就いて鋭い批判のメスを揮って来たが、それは前者の医学が病気を作り、悪化させ、生命をも脅...
栄光

薬剤は人類の敵

薬が如何に人体に害毒を及ぼしつつあるかは、耳ではない、目にタコのいく程私は常にかいているが、何しろ一点の疑いもない真理であるから、信ずる人も増えつつあり、何れは社会的輿論となって、病苦からドシドシ救われるようになるのは今更言うまでもないがい...
栄光

感じの良い人

凡そ感じが良いという言葉程、感じの良い響きを与えるものはあるまい。処がよく考えてみると、処世上これが案外重要である事である。それは個人の運命は固より、社会上至大な関係があるのである。例えば誰しも感じのいい人に接すると、その人も感じが良くなり...
栄光

医業者に警告する

これから追々我救世教が発展するに従い、最も脅威を感ずるのは、何といっても医師と売薬業者であろう。それかあらぬか近頃目には立たないが売薬業者はその対策に腐心し、密かに協議しているとの噂も耳にするが、さもありなんと思う。この事に就いて私は以前か...
栄光

自然農法の一大朗報

本農法に就いて数年前から実地調査研究されていた、農林省食糧業務第二課長山川達雄氏が主唱者となり、今回八名の共鳴者諸君に依って左の如き自然農法研究会が結成されたのであるから、国家のため慶賀の至りである。何しろ同省は農業界の本山ともいうべくこの...
栄光

地獄から天国へ

この婦人は長い間の地獄の境遇から、一躍天国に救われたその経路を詳しくかいたもので、一般人にとっては好適な参考資料であろう。この人は最初一寸腕が痛んだだけなので、浄霊なら二、三回で治るし、放っておいても先ず二、三カ月で全治するものを、医療を受...
栄光

半文明半野蛮の世界

現代は最も進歩した文明世界と誰しも思っているだろうが、その内容をよく検討してみると、余りに欠点が多いのは、日々の新聞をみても分る通りで、犯罪者や不幸な人間の記事で埋(ウズマ)っている。公平に見て、良い事よりも悪い事の方が断然多い事実である...
栄光

御神体奉斎に就いて

これは滅多にはないがどうかすると偶にはある事だから、ここに注意するのである。例えば最初妻君が入信し、熱心な余り主人や息子がまだ分らない内に、御神体をお祀りする。それを又いいとしている教師もあるが、これは大変な間違いである。いつかも言った通り...
栄光

私は宗教科学者だ

宗教家の私が科学者といったら妙に思うであろうが、これを終りまで読んだら、如何なる人でも成程と思わざるを得ないであろう。というのはいつもいう通り、現代科学はまだまだ低く、科学という程には到っていないからである。それを今詳しくかいてみるが、先ず...