薬剤は人類の敵

薬が如何に人体に害毒を及ぼしつつあるかは、耳ではない、目にタコのいく程私は常にかいているが、何しろ一点の疑いもない真理であるから、信ずる人も増えつつあり、何れは社会的輿論となって、病苦からドシドシ救われるようになるのは今更言うまでもないがいつも御蔭話を読む度に、薬毒のための被害者の悲惨な状態は、到底我慢が出来ないのである。左記の例に就いても一言いわざるを得ないからかいたので、この患者の告白を読めば多くを言う必要はあるまい。

実に人類史上この薬毒の如何に恐るべきかは、到底戦争などの比ではないに拘らず、これ程文化が進歩してもこれに気が附かないのであるから、不可解というよりも、いつかもいった通り、現在社会は超愚の集団と見ても否とは言えないであろう。

四十五年間の頭痛を御救い戴いて

兵庫県 N・Y

明主様日々の御守護厚く御礼申し上げます。謹んで御守護の一端を御報告申し上げます。

省みますれば子供の時より身体が弱く、ろくろく学校も行けない程でございました。それに一番肝心の頭が痛むのです。とうとう中退し療養に努めましたが効もなく、顔色は悪く、人から何時も死んでしまうように言われていましたが、どうやら死なずに青年期に達しました。その時友達よりノーシンが頭痛によく効くと知らされ服用しましたら成程頭の痛みがとれ今までになく気分がよくなりましたので、それからというものは唯ノーシンの一点張りに進みましたが、初めは一服で済んだのが日が経つにつれだんだんと量が増し、遂に中毒にかかってしまいノーシンがなくては日がすごされなくなってしまいましたが、それにノーシンを服用してからだんだんと胃が悪くなり、裸になると胃が突出しているのが分るようになり、食事は味がなく決ったように月二回は胃痙攣で苦しむ有様で、片時も気分がよい日がなく辛い日が今日まで続いておりました。

それでも医者や薬は絶対的のものと信じ、ノーシンだけは離さず何時もポケットに持っておりました。ところが昨年九月に元気な妻が中風になり、医者や薬に頼りましたが効もなく困っておりましたが、心安いM様やO様(信者)がA町の支部の月並祭の帰りに見舞に寄って下さって、初めてこのお道の話をいろいろと聞かせて下さいましたが妻は早速理解し御浄霊を戴きましたが、今から考えると申訳ありませんが、無信仰で疑い深い私は「そんな事で治るものか、この世の中に神も仏もあるものではない、皆人間が作り上げるものだ」と内心思っておりましたが、それから毎日二人が御浄霊に来て下さるようになってから、妻が日に日に御蔭を戴いてよくなって参りました。

疑い深い私も事実の前には頭が下り、初めて御願い致し御浄霊を御受け致しました。その時肩にはサロンパスをはり矢張りノーシンも持っておりましたが、M様より「薬が毒でそれが又余病の因になるから、サロンパスもノーシンもやめてみなさい」と言われ、その日から二三年間愛用して来たノーシンをきっぱりやめることに致しました。そうして御浄霊を戴きました処、不思議に身体全身が暖かくなって、気分が非常によくなりました。それから妻と共に毎日御浄霊を戴き、四五年間の頭痛もとって戴き、胃の方も丈夫にして戴き、突出している部分も徐々に小さくなって来ており、今日では自分の体が別人のように思われる程健康にして戴きました。

過去の私を知っている人達は、最近青かった顔が血色がよく若返って来たといってくれるようになりました。今日は御守様も拝受させて戴き、私のように子供の時より弱かったため学問も充分できなかったのも今から考えると薬毒のためであったことを分らせて戴き、薬の恐ろしさをしみじみと教え戴き、世の悩める人達や弱き子を持つ人々にこの福音を伝えたく思っております。

誠に至らぬ私でございますが、何卒地上天国建設の一員として御神業に御使い下さいますよう御願い申し上げます。

明主様誠に有難うございました。

(栄光二百五十七号 昭和二十九年四月二十一日)