御論文体系化計画

御論文体系化計画

絶対健康法

人間に曇りを無くすることが健康法の根本であります。これは光に浴することが一番で光にふれることである。朝夕観音様を拝む事は光にふれる事で、光に照されることである。魂に光を受けるから清まるのである。此の光に大、中、小がある。本部が大であり、支部...
御論文体系化計画

神幽現 三界の御経綸

昭和三年の節分から始められて、昭和六年の節分迄が神界の御経綸でありまして、其の間に色々な神秘的な事が沢山ありました。 又三年三月、三年三月となって、五月一日に又新しい御経綸があったのであります。昨年五月一日に大森から麹町平河町、東京の中央へ...
御論文体系化計画

都市構造

光明世界になった時の都市構造は左の図解の様になる。光明世界になった時の風俗、都市、農村及刑罰の点をお話する。 都市は住宅地、商業地、工業地等と分類され、学校でも大学なぞは中央に近い所に建築される。此の時代になると光の発明が出来てくる。是は電...
御論文体系化計画

霊界

人の生死の状態人の死する時、善人の死する有様は頭から霊が抜けて霊界に行くのであるが、此の時自分の体(なきがら)が下に寝ている有様、又親戚や親兄弟達がなきがらに取付いて泣いているのを見る事があるが、是を知らしてやりたくても幽冥処を異にしている...
御論文体系化計画

救世主

キリストは人類の諸々の罪の赦し主である。救世主は罪を赦しに現われるのである。 神明統一者である。キリストの㋖は天地を貫く貴い字で、神の霊返しは㋖である。キリストが雲より降ると言う事があるが、人間が雲に乗ることは絶対に出来ない。人間が雲の上に...
御論文体系化計画

道法禮節

道はあらゆるものゝ通るべき筋。日月が東より西へ行くにも軌道がある。一切は道により成り立ち進んで行く観音行である。道とは首に (シンニョウ、シンニュウ)、首は元首、人民の頭、首斯の如くに之をかけたのだ。非常に意味がある。 法 観音会は之を全世...
御論文体系化計画

霊返し

今度言霊学の言葉が出るが、この「霊返し」を教える。霊返しは言霊を詰めて行って意味を知るのである。 霊返しア イ ウ エ オ ハ ヒ フ ヘ ホカ キ ク ケ コ マ ミ ム メ モサ シ ス セ ソ ヤ ヰ ユ ヱ ヨタ チ ツ テ ト ラ...
御論文体系化計画

政治

政治を書くに当って重要なる事は、政党の在り方であらう。勿論百年前の世界に行はれてゐた民主主義が基準となって漸次進歩の結果、階級を採り入れる事になったのである。即ち階級的民主主義とでもいえよう。それは如何なる社会かといふと、人民の階級は三段階...
御論文体系化計画

悪なき社会

これからかく処の社会の構成、政治、経済等に就て、前以て知らねばならない重要な事がある。それは何であるかといふと、廿世紀中期迄の世界は、善悪両方面を比較する時、悪の量が善よりも常に多かったのであったが、今日はそれが恰度逆になって、善が多く悪の...
御論文体系化計画

二十一世紀

私の常に唱える地上天国とは如何なる世界であらうかといふ事は、よく聞かれるのであるが、之に就て私は一九二六年神示によって知り得た一世紀後の世界の状態であるが、今迄幾度書かうと思ったが、どうも時期尚早のような気がして今日に至ったのである。処が最...